「これからのスクールカウンセリング研究会」代表坂根です。

「これからのスクールカウンセリング研究会」は現役スクールカウンセラーのための勉強会です。

東京都内で活動しています。




前回に続き、色彩心理応用医学Color Holistic Medicine についてです。



創設者の春田博之先生の記事がありますので、ご紹介します。




色の3原色RGB(赤、緑、青)は全ての色を表すことができる。
これを例えるならば生命の(言わば)3原色は気血水で、生命の全てを表すことができるという捉え方が可能になります。

この世界観を具体化したのがColor holistic medicine(CHM)です。

 これにより複雑な人体の生命現象を気血水の3要素でシンプルに捉えることが出来ますので、忙しい診療の中に置いても多くの方の様々な訴えに対応してゆくことが可能になります。

 この利点は原因が判明していない時点でも、対応策を考えてゆくことが可能だと言うことです。この考え方は医療知識の無い一般の方においてもそれを理解していただければ、ご自身やご家族の方におきている病状などを客観的に捉えることが出きるようになり、対応してゆくべき方向性を自ら見いだすことも可能になってくると考えています。

 また、忘れてはならないColor holisticmedicine(CHM)の最大の特徴は、こころのケアにとても有益だということです。色のトーンで人のこころの状態を把握することの出来る「こころの地図」そして、カラーボトルセラピーの原理を応用し8色のガラス玉で、人間関係や、人生の悩み事を解きほぐしてゆく「にじ玉セラピー」これらは日常診療のカウンセリングにおいてとても役立っています。人のこころに手が届く医療に近づくことが出来るのです。color holisticと命名している所以はここにあります。

こころとからだを一体として診ることの出来るColor holistic medicine(CHM)はかなりのところまで、理論の体系化が進んで参りました。今後は臨床実践による裏付けを積み重ね一般の方々、民間療法家の方々、そして専門家の方々への普及を目指して精進して参りたいと思います。





現役のスクールカウンセラーの先生方、臨床心理士や公認心理師の先生方は、短縮版で学んでいただくことが可能です。

 

 

今回、短縮版の研修会を開催します。

 

6月9日日曜日10時~16時

6月22日土曜日10時~16時

6月23日日曜日10時~16時

の3回を予定しています。

 

いずれも同じ内容です(1回完結型の研修です)。

 

 

興味をお持ちの方はぜひお問い合わせください。



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