燻っていた灰色の雲が
すーっと流れていくように

あの頃に比べたら空模様は良好

歌も歌えるし絵も描けるから

やっぱり私は歌うひとが好き

君の奏でるメロディは
おたまじゃくしになってピョンピョン跳ねて
私のポケットで騒いでる

くるくるツリーの指揮で前へならえ

君のハミングでまた踊り出す


あぁ、やっぱり音楽が好きだ

伝えたい事があるから音を探すの

君のポケットに内緒で入れてしまおう

手をいれてごらん、ほら。














帰りたい場所がある

会いたい人がいる

伝えたい言葉がある


過去に遡ってやり直すまでの後悔ではないけど

あのとき一番私を想ってくれた人に伝えたい


ありがとね、私にはあなたが必要でした


あの選択は間違いではなかった

でもどうしてだろう

今更になって胸が痛むよ

あなたの声が聞きたいと今すごく思う