2015イギリス旅行⑨ Bibury & Footpath | Alice’s Teatime

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紅茶、おいしいもの、日々の出来事


早いもので 昨年のイギリス旅行から もうすぐ一年が経ちます。

旅行ブログが まだ途中でしたので… (^^;

記憶を辿りながら 少しずつ、備忘録として 更新していきたいと思います。


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コッツウォルズ3日目。

この日 最初に訪れたのは バイブリー(bibury)でした。

詩人、デザイナーの ウイリアム・モリスが、

「イングランドで最も美しい村 」 と称えた事でも知られていますが、

のどかで美しい風景に とても癒されましたキラキラ



ガイドブックなどで よく目にする、石造りの長屋 アーリントン・ロウ は、

14世紀に 羊毛貯蔵庫として建てられたそうですが、

17世紀の初め頃に 織工たちの住居 兼 仕事場として 現在の姿に改築され、

現在でも人が住まわれているそうです。



アーリントン・ロウの先にフットパスがあるので、この日も歩いてみました。

一番下の青い枠の場所から 赤い点線を一周する、10.1㎞、2時間半~3時間のコースです。

歩くコースは 主人に任せていたので、10㎞も歩こうとしていたなんて この時は知りませんでしたあせる



途中に コッツウォルズらしい石造りの可愛いお家や、気になるパン屋さんもありました。フランスパン



アーリントンファームハウスの ゲートに、“ KEEP TO FOOTPATH ” と表示されています。

ファームハウスの敷地内にフットパスがあるのですね~。



ゲートの中を進んで行きました。 

フットパスは、農場や家屋の敷地内であっても、対象となる土地であれば

(特定の通路に限り) 公衆が通行できる権利が認められているそうです。



少し歩くと 今度は小さめのゲートを通過しました。



お天気は、晴れたり、急に曇ったり、小雨がパラついてきたかと思えば、また晴れたり…。



少し肌寒いくらいでしたが、広大な野原や 緑の中を歩くのは とても気持ちが良かったです。



コルン川に掛かる 趣のある橋も渡りました。キラキラ



フットパスを歩いていると、途中でいくつかのゲートを通ります。

開閉式のゲートの場合は、開けたら 閉め忘れないように

掛け金も元通りに しっかりと掛け直しておきます。



馬の放牧場も通りました。

柵がないので 万が一 こっちに走って来たらどうしよう馬なんて、ちょっぴりドキドキあせる



放牧場を過ぎると 一面に広がる広大な麦畑が‼ 壮観でした~キラキラ



実は、この時はまだ気が付いてなかったのですが…

私達は途中で道を間違えてしまい、

予定していたフットパスのコースから外れてしまうというハプニングがありましたあせる



何処かで右折右 する予定だったのですが、

その場所に全く気付かずに 直進してしまったようです。



いったい何処で間違えてしまったのか??

(これからこちらのフットパスを歩く予定でこのブログに辿り着き、

ご覧になって下さった方は、参考にならなくて本当にスミマセン…(--;)



坂道を上ると、見晴らしが良くて とても気持ちが良かったです~。



広々とした緑の草原を歩くのも爽快でした~。

それにしても スタートしてからずっと、私達の他に歩いている人を見かけませんでした。

(もう少し歩いている人がいるかと思ったのですが)



サゲサゲ↓こちらのゲートを通過した辺りで、ようやく道を間違えている事に気付きましたあせる

といっても、標識もないし 地図も簡易すぎて 現在地が正確に分からない状況だったので、

“ おそらく行き過ぎたかも?” という感覚だったのですが…。



とりあえず、主人の勘を頼りに歩いて行くと 小さな村に到着しました。

ここでも人の姿を見かけませんでした。(どうして誰もいないのでしょう~?叫びあせる



標識を見ると 「BIBURY」 と表示されていたので一安心 (ホッ)。



それから約1時間ほど歩いて、無事バイブリーに到着しました~。



バイブリーの有名なスワンホテル。



バイブリーは とても素敵なところでした。

特にフットパスは、途中でコースを外れてしまうというハプニングもありましたが、

それもまた 今となっては とても思い出深い 良い体験になりましたキラキラ