にゃる庵物語第1話

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「マイルーム訪問者数1!これはひどい!」

少女の声が広い館内に響いた。

「一応かつて訪問者数ランキング3位まで行ったマイル勢としてこの現状はどうなのよ!?」

アークス達が暮らすシップの内、俺達が所属しているハガルの片隅に存在する旅館、にゃる庵の女将、それが先程から喚いている少女 【にゃる】だ。
2年ほど前に開館し、当時はそこそこ人気があって緊急クエストの合間などにゆっくり雑談を楽しむアークス達の溜まり場となっていたが、最近では客が激減。経営も赤字続きだ。
まあ、客が減った原因というのも

「俺達がしばらく休業してたから皆もこなくなったんだろ」

「ここ最近はクエスト行ったり写真撮ったり結構活動してるじゃん。クエスト行かない間はにゃる庵で待ってたりするのに…」

「まあ、マイルームに行くのはフレンドが集まってるかもって思って行くからなぁ。最近はケモミミアイドル(笑)さんのとこに行けば集まってるイメージだし、実際俺達もあの人の部屋に遊びに行くことが多いしな」

「巨乳タヒね」

「やめるんだ!」

まあこの女将さんが拗ねている理由はあれだ。
かまってちゃんってやつだな…

「死ね」

「心の声聞かれた!?」

妙にするどい。。というかもともとは自分自身だし思考回路近いのかな…

おっと自己紹介が遅れたな
俺は  【コウ】どこにでもいる23歳会社員だ。


「なにその「おっと自己紹介が遅れたな」てテンプレな切り出しとsn〇wで盛りまくったみたいな自撮り風キャラ&頬染め。キモ」

「伏字になってないぞ。頬染めあった方が一部層にウケるかなって」

「どの層!?」

そう俺はいわゆるにゃるの中の人だ。ゲームだと女の子、リアルは男だとたまに自分の性別に混乱するから自分自身の分身となるキャラを作ったのだ昨年の秋に
 
「そしてついに自キャラと会話しだしたと…やばいわね」

自覚はしている後悔はしていない。後悔したらこの記事が消えます

「なんでキャストなの?」

「憧れるじゃん。仮面ライダー…」

「あ〜。なんか再現キャラ作ってたわね」

気になる人は是非コーデカタログをチェックしてみてくれ宣伝

「さて話を戻すが、皆に構ってもらうためにどうするんだ?」

「構って貰うためってゆうな!」

「SSでも書けばいいんじゃないですか〜?」

「ルーニャいたの!?」

「ひどっ」

ひどっと言っているが表情はまったく無表情なのはルーニャ。我が家の2ndキャラだ。

にゃるが来る前から部屋にはいたがずっとファミ通を読んでいた。
何ヶ月か振りに写真を撮るために呼び出したぜ

「SSを書くってどういうことなの?SS撮るんじゃなくて?」

「スクリーンショットじゃなくて、ショートストーリーのほうですよ〜

「ややこしいわね。ブログ小説てきな?」
 
「はい〜」

ふむ




「「めんどくさ」」

にゃる&コウ思考回路はだいたい同じ、飽き性&めんどくさがりにSSなんて書けるか!

「でも、SSには皆興味あるみたいですし、ブログ訪問者数増えたらみんな構ってあげよ〜って遊びに来るかもですよ?

「それはそうだけど」

実際最近はブログで小説を書くのが流行っている。特に他人のキャラを登場させたりすると☆14武器がドロップするとかどうとかいう噂も…

「じゃあ誰か呼びましょ」

「いやいや、どんな物語書くんだよ?書くの俺じゃんめんどいじゃん!」

「は?そんなん適当に仲間集めてドラゴン倒しに行く〜でいいっしょ」

「書けばいいってもんじゃなくね!?」

/moya いらっしゃいませ。くつろぎ亭にゃる庵へようこそ

「「やかましい!!」」
突然にゃる庵のウェルカムマットから自動音声が流れた。お客さんが来ると自動で流れるようになっているためこの音声が流れたということは誰かがにゃる庵にやってきたということだ。というかさっきから改行でめちゃくちゃ間あけられるんですけどなんですかこれ
「あの〜。なにか四季に御用でしょうか?」
と、困った様子で入口に立っているのは某ケモミミアイドル(笑)の四季さんだった。

「ルーニャさんから至急マイルームに来てくださいと言われたんですが」

「はい〜。最近の流行りに乗って私達もSSを作ろうかと」

「ほう。にゃるさんもついにSSデビューですか!」

「いや、書く気ないけどね。というか書くにしても別に呼び出さなくて良くない?」

「ふっふっふ〜。ショートストーリーと言っても色々ありますからね〜。今この現状をそのまま文章に起したら、それはそれでショートストーリーなのでは?」

「なるほど!」

いいのか…?

「ちゃんとよその子も出しましたし〜」

「え?四季の出番終わりですか!?」

「…どうやらそのようね。じゃあね

「待ってくださいよ!まだ全然絡んでないしなんならかっこよく敵を倒すとことか、四季の可愛いさをアピールするポイントを…」

「あ、司さん」

「ご主人様ー!!!」

四季さんは去っていった

「マイルロック…と」

容赦ない。

「確かにただの会議(雑談)をラノベにしたっていうラノベには心当たりあるが…これは面白いのか?」   

「さあ?まあ、よその子出すとこは見せれるし、あとはSS書きました〜ってツイートしときゃ皆うちの子も出してーって寄ってくるでしょ」

そんなだから皆遊んでくれないんじゃ

「あ゛?」

なにも言ってない。思っただけ。なんでダガー首に当ててるの?僕まだ43レベルこわいよぉ


「さて、じゃあTwitterに投稿しよ〜。「はじめてSSを書きました…」と。投稿完了」

違うんです。女将に脅されて。騙す気なんかなかったんや(黙れ



ハガルの片隅にある旅館にゃる庵。
そこでは今日もニークス達のくだらない時間が流れている


◇◇◇あとがき◇◇◇


乗るしかねえ!このビッグウェーブに!

というわけで書いてみました。いや〜。相変わらずめんどくさがりで、書こうと思ってから書くまで何週間もかかってたりします。書き始めたら1日なんですがね。
まあ、完成度としてはあまり気にしないでくれ。としか

会話をキャラごとに色変えたりとかしたりも考えたんですが、いかに文章だけで表現できるかとチャレンジしてみました。やっぱり難しいんですが、まだ自キャラ残ってるんで皆出せるように練習していきたいですね。続きがあるのか知りませんが。
ではまた次回(いつだろう)お会いしましょう


最後まで読んでいただきありがとうございました。