週末の午後のひととき。
るぅちゃんがソファで寝ていたので、私はおやつタイムにしようとお菓子の袋を開けました。
しかし、袋が開く音を聞きつけた途端、るぅちゃんが飛び起きてきました。
イスに座っている私の足に手をかけ、「あたちも欲ちい」と猛アピール。
「これは、るぅちゃんは食べられないお菓子だからね」とあげなかったら……
るぅちゃんはおもちゃ箱の方へ去って行きました。
しかし、お菓子は諦めて遊びはじめるのかと思った次の瞬間!
るぅちゃんは、おもちゃを一つくわえて持ってくると、私の足元にポンと置いたのです。
るぅちゃん: 「これ、あげるでち」
おもちゃをあげれば、お菓子をもらえると信じ込んでいるかのような顔で、私を見上げてきます
るぅちゃん: 「おもちゃとお菓子、交換でち」
るぅちゃんのしつこさに負けて、結局お菓子をあげてしまった私でありました
(もちろん、るぅちゃんには犬用のお菓子ですよ~)