シルバニアファミリー30thアニバーサリーBOXと感想 | きらきらゆめふわ研究所

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主成分シルバニアファミリー。その他リカちゃんやサンリオグッズ、
セボンスターや可愛い雑貨の事など趣味全開自己満ブログ

取り寄せてたものを本日取りに行きました!





シルバニアファミリー30thアニバーサリーBOX!!



裏面


人形と冊子と両面ポスターとジオラマボックスのセット


昔の地図を再現したポスターが、古き良き時代、

村の素朴さが出てて感傷に浸れます(笑)

この頃のシルバニア全体地図、今現在より好きだな。


ぱかっ

中身はこんな感じ






グレーウサギちゃん!!



持ってないんですよねー…


私の思い出の人形はアーバン寄りなんですが…




肩のリボンが不自然に依れてたので直すために

出してみた



簡単な作りの箱だったのですんなり出せてよかったふん


こうして見ると可愛いハート






冊子




…薄い…。


シルバニアファミリーの30年の歴史は

こんな薄っぺらい本に収まるほどしょっぱいもんなのかと

問い質したい。




裏表紙

昔の写真がすごく生き生きしててかわいいのばかり。

野球をしてて近所のおばあさん?から逃げようとしてる

シーンの写真が個人的にツボ。








中身を少しご紹介…



イラストがいつもと違ってセピア色で素朴で素敵。






私的シルバニア黄金時代



雑貨屋さんは初めて買ってもらったお店だな~…

んで近所の年下の女の子は仕立て屋さんを持ってたから

一緒に遊んでたな~


と、年表見てたら子供の頃にシルバニアで

遊んでた思い出がよみがえりました。

この年表には

シルバニア10周年、15周年、20周年は書いてあるのに

25周年はスルーされててひっかかった

うん…まあやるのかわくわくして待ってたけど

結局25周年やんなかったしね…




ピンクのうさぎちゃん


ってグレーウサギちゃんのおはなしなんかい!




ぶっちゃけ30周年を祝うなら

グレーウサギちゃんよりももっと特別感のある人形
がよかったなぁ…とか…
ももいろウサギとか、それこそピンクのウサギとかがよかったよ…



下部の写真がまた可愛らしいキラキラ

だだこねてるウサギの男の子とかキラキラ


お話の中のワンシーンの写真

泣いてるウサギちゃん…可愛いキラキラハート赤

涙を浮かべてるシルバニアの人形が私的にキュンとくる

ツボのようです(笑)Sじゃないです・・・ただ可愛いだけです汗






外国のおもちゃ屋さんのシルバニアコーナーの方が

オリジナルの日本の売り場よりもディスプレイ気合い入ってる…

ちきしょう、本家の日本が負けてんじゃねーよ!








冊子も読み、人形も触り、30周年BOXを堪能した感想は



値 段 が 高 い



ぼりすぎ。



今回の冊子も懐かしさには浸れたけども

ぶっちゃけ20周年に出た本の方がよっぽど中身があった。


30年間、これまでに売りだしてきた

シルバニアファミリー全商品、非売品も記載!な

カタログとか出して欲しかったなー…



こういう記念品も出してくれるだけありがたいけど

やっぱりもっとはっちゃけてほしかった…

というのも本音。

20周年の時のように、斜め上を行く

和風シルバニア発売とか。
初期家具復刻とか。

20周年の頃は私まだシルバニアから離れていたから…

悔やまれる…

30周年の今年こそアーバンシリーズ復刻せんかと

期待していたんだが…




エポック社の二代目社長と社員数名で考案・企画した

シルバニアファミリー。

日本になじみの薄かったドールハウスを動物の一家に

置き換えて発売。主力商品となった。

発売初期にはヨーロッパのドールハウスにみられる

陶器製の小物、木製の家具が売られていた。

(ウィキペディアより。)


シルバニアファミリーを世に送り出してくれた

二代目社長と開発に携わった社員さん、超リスペクトします!!

「うちのお父さん(お母さん)、シルバニアファミリー

の生みの親なんだよ~」

っていう娘さんが存在すると思うと胸熱!!



発売当初の情熱のまま、商品を企画している社員さんは、

もういないんだな。

エポック社だって、主力商品はシルバニアファミリー

だけじゃないんだから、シルバニアばかりに手間暇かけて

いられないよな。


シルバニアファミリーの昔と今の温度差の違いに

なんとなく気が付いてしまって…

昔を振り返れば振り返るほど、今のシルバニアの

商品の現状にげんなりしてしまって…

こういう気持ちってなんていうんだろう。

ああ、もう期待しない方がいいんだな、

期待しても無駄だなっていう気持ち。


大人ファンが欲しいシルバニアファミリーの商品と

今の子供が遊びたいシルバニアファミリーは

全く別物なんだよな。


例えば、シルバニアにハマってる子供が

今回の冊子で昔の廃番のシルバニアの商品を見て、

「コレ欲しいー!」

と思う事はないのだろうか。

…ないんだろうな…。



5歳~小学生の頃に実際遊んでいたからこそ分かる、

大人になって再び触れてみたから気付く

虚無感…

秋の木枯らしのよう。

これから更に寒い季節になるというのに。

30周年記念グッズでこんな気持ちになるとは…



と言ったそばから次のシルバニア新商品で

盛り上がっちゃったりしてるといいんですけどね!