こんばんわ、フーです。
最近観た、私のオススメ作品を紹介したいと思います。
松本佳奈・中村佳代監督「東京オアシス」
「かもめ食堂」や「めがね」など、独自の空気感をかもし出した作品を作り続けているパラダイス・カフェ制作のこの作品。
1人の女優といろいろな人との出会いと別れ。
もう二度と会わないかもしれない、偶然出会うかもしれない人々との間に生まれるあたたかく何か見えてくるような答え。
何も特別ではないし、ドラマチックな事なんてない日常の一部が、登場人物1人1人話す言葉1つ1つが、答えのように心の中にポンっと置かれるようです。
きっと、登場人物の誰か1人には共感できるかもしれません。
何か分かるかもしれません。
何も分からないかもしれません。
この世界にはいろんな人がいるという事。
いろんな事を思い、いろんな事に悩んでいる。
それは、当り前で普通の事。
その中で得ていくモノ、失うモノ、いろいろあるけれど、それでもかわらず人は生きていく。
そんな人々の触れ合いの物語です。
映画とは、さまざまなことを教えてくれる芸術だと、あらためて実感しました。
ふんわりとほっこりする時もあれば、人間らしくアツい時もある。
ヒーローにだってなれるし、華やかなショーだって観れる。
スカッとしたり、じんわりしたり、考えさせられたり…。
今は作れなくても、いつか私もまたそんな作品が作りたいです。
何か答えが見つけられたら…。

