アニマルズジャパンさんから

http://animalsjapan.org/newsfeed/saishoku-vs-nikushoku/

 

10万人以上もの栄養士がメンバーとなっている栄養と食事のアカデミー(元アメリカ栄養士会)は、新しい発表にて健康のために菜食を勧めています。

「菜食主義者は、肉食をしている方よりBMIが低く、しかも体内炎症が少なく、コレステロール値と血糖値が良いです」と、アカデミーの広報担当者のVandana Shethが語っています。

しかし、それだけではありません。

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栄養と食事のアカデミーは、菜食はガン、心臓病、糖尿病などの病気のリスクも下げ、年齢に関わらず、子供からご年配、妊婦にも適切な食生活だとも宣言しています。

どうして菜食の方が健康に良いかというと、植物はビタミン、ミネラル、食物繊維、ファイトケミカルのような栄養が多く含まれている上に、コレステロールがなく、体に悪い飽和脂肪酸などがないからです。それに対して、肉や乳製品は栄養が少なく、体内の炎症や病気に繋がる化学物質が含まれているのです。

肉の代わりに大豆ミートを使うというように、菜食を徐々に取り入れていく事でもっとヘルシーに、肉食の及ぼす環境問題と動物虐待の問題も減らすことができます。