昔、先輩男性タレントとスタッフたちで花見に行った。シートの上に手作り弁当を広げた直後「ファンやねん。こっちきて酒ついで」という男性が現れた。先輩はそれを拒絶した。欲望を拒絶された“ファン”は私たちが広げたばかりの弁当に砂をかけて去った。手作り弁当に乗った砂。自分の職業の現実を知る忘れられない体験だった。
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「なぜあなたが選ばれたのか」という問いの答えは二つ浮かぶ。その男性にとって最後の砦として、自己肯定の存在としての女性。もうひとつは、最大級の虚栄心の象徴としての女性。孤独で惨めな男には最後の癒しに映り、「すごい男」と言われたい男にはほしくてならないトロフィーに映ることだろう。
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女を舐めるタイプの男は自分より強い男には驚くほど弱い。そういう意味では女性に卑劣な犯罪を犯しながら警察官には「ひいいい」という犯人も、私の悲鳴を鼻で笑った刑事が上官に従う縦社会も、私には一緒だ。刑事全員がそうではないが、たまたま当たりが悪く、悲鳴を鼻で笑う刑事が担当刑事になったら、もうその警察署は助けてくれないと判断したほうが早い。それも数々のストーカー経験から得た。それはやってみるとすぐわかる。
引用以上
ストーカー=創価=公明