気付けば偽りの{キミ}が其処にいて | 幻妖かわら板

気付けば偽りの{キミ}が其処にいて

今日はPTSD治療のためのカウンセリングへ。

診察室入って真っ先に思ったのは「先生相変わらず声たっか」であるw紅とか余裕で歌えたりして


前回渡された検査の用紙に記入したので提出すると先生が思ってた以上に解離性同一性障害が重いとのこと。そっか、自分の中に何人もの人格がいる感覚はガチだったのか。テレビやネットで演じてる厨二病共みたいにキラキラネームはつけてないけど。


先生にアレコレ話すうちに「なるほど、甘えたり泣くことが許されず常に人の世話をする側になってしまうと」と。マジそれな。



アダルトチルドレンでいうスケープゴート(家族のゴミ箱)、ケアテイカー(ガキの世話役)、イネイブラー(自己犠牲)。ダサい眼鏡とアイパッチを強制それてからは笑われ役を買って出るピエロ(顔で笑って心で泣く)にもなった。

だから人に甘えたい我が儘言いたい子どももまだ自分の中にいて、でも結局我慢して人に合わせてしまう大人の人格もいる。親がオスガキしか欲しがらなかったのと強くならないと生きてけない環境だったから泣いたら負け、売られた喧嘩は買う男の人格もいる。

両親揃って末っ子育ちだと例え3歳とか5歳とか一般的にガキでしかない年齢だろうと1年でも後に生まれたガキが現れると子どもを経験しないまま即大人をやらされるからね、あーやだやだ。


で、なんか横文字ばかり出てきてよくわからなかったけどとりあえず先生が指示棒を動かしてそれを目で追う催眠療法的なのを少し。軽いお試しな療法なのもあり全然辛いとかは無かった。


それとタッピング療法というのを教わった。フラッシュバックが起きたら体のいくつかあるツボを20回くらい指でトントン叩くと楽になるそうな。試してみよう。