昨日は父の日。

 

夫のこどもたちが

花束を持ってきてくれて

仏壇に手を合わせてくれました。

 

夫と私は再婚どうしで、それぞれに

コドモがいます。

夫の子供たちとの

会話はいつもですます体ですが

まぁまぁそれなりにやっている・・・

かんじであります。

 

御燈明を消したあと。

 

ああ、そういえば、見てくれる?と

会話の接ぎ穂にと

私は夫の服をごそごそ

夫のこどもたちに

見せました。

 

着古していたものではなく

これから着る予定で

買ってあったよそいきの

夫にしてはお高めの

夫にしては頑張って買った

ブランドシャツだったりで、

タグがついたままの

まだ手を通していない新品、数枚。

 

娘婿さんは

ちらっと見て

「大丈夫です」

 

息子のほうは

どうしても持って行ってほしいというのなら

自宅に持ち帰りますが

自分はこういうのは着ません。

 

というようなことを

淡々と言いました。

 

ふぇふぇふぇ・・・

 

要するに迷惑だったようでした。

 

私としても

夫がよく着ていた服にたいしては

夫の顔が浮かんでくるし、

思い出もセットでせりあがってきて

到底捨てる気にはなれないのですが

 

一度も着ていない服に対しては

単に

もったいないなあ、、、コレ、、、という

思いが八割。

 

後の二割は

パパ、これ、着たかったよね。

残念だよね。

というような、言葉にならない思いが

ぐるぐるっと新しいシャツに

纏わりついているかんじです。

 

要するに、どうしていいか

わからない🙄

 

と、いうような会話を

夫としたいなぁ。

 

きいてよ!

皆、要らないって。

まいったね。

 

笑うような

困ったような

そうかぁ、と言う目をする

夫が今日は見えるようです。

 

まいったね、全く。

どうしようね。