親類の方の話。

旦那様が異常ともおもえる

綺麗好き、潔癖症で、余計なもの(と旦那様が判断したもの)は

どんどん捨てるのだそうです。

(奥様のほうが親類です)

 

綺麗に整っている。

無駄なものを置かない。

それがご主人様の思想。

それこそが「正しい」生活という考えとのことでした。

 

旦那様のご両親が亡くなって御仏壇を自宅に置くコトになった

とのこと。

それはそれは・・・(内心、大丈夫かな?)と思っていたら

案の定でした。

あちこちからお香典とセットだったり、

お香典ほどの付き合いではないけど

とりあえずこれを、、、と

じゃんじゃんお線香が送られてきたとのこと。

それを、ご主人様は「こんなにいっぱい要らない」と

捨てたんですって!!!プンプンガーンゲッソリ

 

ええええ・・・

捨てますか?お線香ゲッソリ

 

ウチに捨ててくれればよかったのに。

ウチはお仏壇っぽいコーナーが

北側の正式仏壇(代々の位牌)と

南側のリビングテーブルの上(夫の遺影・遺骨を安置)

二か所あるので

お線香はじゃんじゃん使います。

 

使うっていう響き、ちょっと違うかな。お線香。

とにかく、あっという間になくなるので、いい匂いのものを

あれこれ買うのが楽しみだったりしています。

 

 

 

あの親類・・・

行く末大丈夫かな・・・

ちらっと思ったりしていたのですが

いざ会うと二人はとても仲良く、お似合いのいい夫婦です。

 

杞憂というものでした。

 

お線香だって、朝晩手を合わせるという習慣がなければ

そりゃ、減らないわけですよね。

多すぎるから捨てる。

それはそれで見識というもの(かもしれない)です。

その家、その家の流派があるわけで。

 

誰でもあるかな、配偶者の話(欠点ぽい)を

盛って話すこと。

私もそうでした。そういえば・・・

 

今はひとつも思いつかないです。

夫の欠点。

「ほんと?」

「ほんとだよ」

脳内会話。夫とです。

脳内夫は嬉しそうです。