2024年2月17日(土)、sukekiyo TOUR2024「冷たい沈黙」ー漆黒の儀ー 京都劇場に参列しました!
初めて来る会場です!
京都駅構内に劇場があるという、驚きの立地の良さ!
公演が発表された時、「EROSIO」のアルバムでホール公演はかなり聴きたかったので、今回は観光も兼ねて京都劇場に申し込みました
前日は京さんのお誕生日だったので、16日(金)に参列できなかった事が残念ですが、「sukekiyoで漆黒の儀」という事もあり、17日は「生誕祭」のような雰囲気のLIVEではありませんでした。
(漆黒の儀は、黒服又は喪服・着席スタイル・上演中の拍手声援私語禁止という決まりがある)
前日のセトリがInstagramに上がっていたのですが、「EROSIO」の楽曲を堪能できるばかりでなく、個人的にかなりの「神セトリ!」
1曲目から楽しみにしていました!!
この日は2階席だったので、ステージはかなり遠く正直メンバーの姿はほとんど見えなかったのですが、ステージに紗幕がかかっていて、紗幕に様々な映像が映し出されていきます!
この演出がsukekiyoの真骨頂ではないかと、いつも本当に驚かされます。
前回参列したのがLIVEハウスのスタンディング形式だったので、雰囲気が180度変わって、「EROSIO」の楽曲が映像でどう表現されるのか、凄く楽しみにしていました
レポが難しいのですが、曲ごとに紗幕に様々な映像が映し出され、照明とセットになって曲の世界観へと誘われていきます。
途中、紗幕に京さんのメイクを直す演出が映し出され、その時にスキンヘッドにツインテール(三つ編みがループ状になっているような)、パールのじゃらじゃらついた黒いフリルの服が見えたかな?
今回も売り切れだったペンライト
拍手声援私語禁止の中で唯一LIVEにオーディエンスが参加できるペンライトの点灯。
「Candis」「Valentina」でそれぞれピンク・パープルと色違いのペンライトが場内に光っていて綺麗でした!
「ただ、まだ、私。」で大きく「おやすみ」の文字が映し出されたのも強く印象に残りました。
後半の「Scarlet」から怒涛のセトリでしたね。
大好きな曲が立て続けにきて、感情がいそがしかったです。
「呼吸」は歌詩からどういう映像の表現がくるのか楽しみにしていましたが、「愛」を考えさせられるような映像でした。
前日のセトリでは1曲目が「Margaret」で、この日は「訪問者X」から始まったので、「呼吸」からの「Margaret」は美しすぎて感動しました。
人間の感情って、とても複雑で、色んな境遇があって、その色々な側面を凄く考えさせられるようなLIVEでした。
愛と、執着や憎しみは表裏一体なのかな、とも思ったりしましたが、愛ってすごく難しい感情だな。
愛憎、愛の形がさまざまに描かれていくようなsukekiyoのLIVEは、狂気と儚くも悲しい美しさが混在しているようにも感じました。
個人的に大満足のセトリでした!ホールで見る「EROSIO」の世界観がとても素晴らしかったです。
大好きなアルバムになりました
★おまけ★
今年は辰年なので、嵯峨嵐山にある天龍寺の「雲龍図」を見てきました
撮影禁止だったためパンフレットだけ載せます。
お庭の撮影はOKでした。
庭園も素敵でした。春を感じさせる花も咲いていて、とても見事でした。
曹源池の庭園が肉眼で見ると更に美しかったです!
竹林も美しかったです
渡月橋も見てきました。
LIVE・観光共に楽しめました