2022年8月1日(月)、振替公演中野サンプラザにてDIR EN GREY TOUR22 PHALARIS -Vol.Ⅰ-ツアーファイナルに参戦しました
前回の市川公演から数日空いたので、その間にアルバムを増やして少しでもセトリについていけるように、京さんがTwitterで呟いていた「1曲目から死ね」を目標?に準備を頑張りました
とにかく必死で。
いつも以上に記憶がないので、簡単な私の感想を書いていきたいと思います
この日は後方ドセン。前方に背の高い男性陣3名が壁となり、上手以外ステージが全く見えず。
京さんがどんなパフォーマンスをしているのかもちらほら隙間から見える程度でしたが、ドンドンとマイクを叩いているような音が何回か響いていたと思います。
「お前らの首をよこせ!」
「お前ら生きてんだろ!」
「生きろ!」
「中野ー!」
「男ー!女ー!」
「かかってこい!」
と終始叫んでいました。
上手組が真っ白な衣装で、凄く目をひきました!Shinyaさんは前回も真っ白な衣装でしたが、Dieさんが真っ白な衣装なのは意外でした
前回と違ったのは、薫さんも上手に来て楽器を弾きながら煽っていたり、Dieさんも前に出て弾いている事が多かったです。Toshiyaさんは前方に出てくる事が多かったかな?
とにかくShinyaさんだけはよく見える位置だったので、ドラムを見ている事が多かったです!
1曲目の「Schadenfreude」から必死に拳を振り上げながら曲にノッていきます。1部が終わって2部のような構成がドラマチックでこの曲はPHALARISの中でもかなり好きな曲です。
コーラスが分からなくなるくらい1曲目から暴れたおしました!
聴いているといつも「川のせせらぎ~愛おしさに分かれを告げ」が頭に残る歌詞です。ここの京さんの声好きだな。
「The Perfume of Sins」では冒頭から拳でドラムの音に合わせて曲にノッていきます!
ここのドラム本当にかっこよくて、Shinyaさんが叩くリズムが迫力がありすぎて、ダダダダと叩いた後につなげるリズムも本当にかっこいい!凄い!
終始下を向いて一心不乱に叩いている姿がめちゃくちゃかっこいい!
(Shinyaさんがドラムを叩いている時は、下を向いてドカドカドカ←語彙力と叩いている時が多かったです)
「落ちた事のある空」凄い好き!冒頭から好きなのですが「意味など何処にも無い~穢された個性に明日を」までの歌詞が本当に好き。
LIVEのノリもすごく楽しくて、今回も聴けて良かった!
「朧」京さんのお立ち台が赤いレーザーで△に囲われて、赤いレーザーがステージから様々な角度で差してくる照明が凄くかっこいい。歌詞がはっきりと頭の中に入ってきて、メロディーが本当に秀逸だと思う。
「響」PHALARISの中でもトップ3に入る好きな曲。歌い出しのギターとベースの音と京さんの低い声が本当に好き。
「Values of Madness」曲の後半の展開が凄い好き!必死に拳振りました。
本編ラストの「詩踏み」はそれまであまり動いていなかった周囲の人たちが一斉に動き始めて凄い盛り上がりでした!
アンコールに向けて手拍子。もう手が赤くなるほど必死にアンコール。メンバーがアンコールで出てくるまでかなり時間がかかったので、ちょっと不安になりましたが出てきてくれて安心しました。
今回は京さんジャージではなく、黒いジャケットに黒いパンツで出てきたと思います。
セットリストをPCから拝借しました↓
01) Schadenfreude
02) Celebrate Empty Howls
03) Phenomenon
04) 落ちた事のある空
05) Midwife
06) The Perfume of Sins
07) mazohyst of decadence
08) 朧
09) 響
10) Behind a vacant image
11) values of Madness
12) T.D.F.F.
13) 詩踏み
EN
01) embryo
02) Bottom of the death valley
03) Mr.NEWSMAN
04) CLEVER SLEAZOID
05) 人間を被る
アルバムを足して臨んだツアーファイナル!全曲全てプレイリストで分かりました
勉強できて良かった・・。
曲が分かると本当に凄い楽しかったです!
(でもまだ曲と曲名が一致しない、まだまだ勉強中)
アンコールが終わって、Shinyaさんは一番に捌けてしまったけれど京さんがなかなか帰らずにお立ち台の上に居たので、何か喋るのかな?と見ていましたが捌けていきました。
最後はDieさんと薫さんが上手下手と拍手をしながらステージを歩いていました。
そしてShinyaさんのドラム!
もう、LIVEで生音を聴けただけで凄い感動しました。
Twitter→YouTubeを経てここまできました。
Shinyaさんが叩くドラムは、凄く華やかで、複雑で、リズムがかっこよくて。
何よりご本人も「魅せるドラム」と答えているほど、見ていて本当に凄い。
どこかでShinyaさんのドラムは「千手観音のよう」という言葉を見かけた事があったのですが、その通りだな、と。
あの細い身体で、こんなに激しい、聴いている身体が震えるようなドラム、本当に聴けて良かったです!
LIVEへ参戦できためぐり合わせに感謝!そして、ビギナーには敷居が高く躊躇していたLIVEでしたが、勇気を出して参戦できて良かった!
次のツアーも発表されたので。
アンコールが終わって映像が流れても会場で拍手が鳴りやまなかったです。
旧バンド名「Dir en grey」の文字がスクリーンに映し出された時会場から歓声が上がって。
次のツアーはPHALARISの続きではなく、過去曲がメインになるのかな?
次のツアーまで間が空くので、アルバムをちょこちょこ集めながら勉強頑張りたいと思います。
DIR EN GREY、凄くかっこいいバンドでした!
何回も足を運んだ中野サンプラザ。
今回のDIR EN GREYのLIVEで最後になるのかな・・。
メンバーのインタビューと合わせて、この雑誌で歴代アルバムが紹介されています!
ビギナーにはありがたい特集です!