2016/5/22
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裁判は和解で終わりましたが、
僕とあいつは、これで仲直りしましょうと
実際に握手をしたという事ではありません。
お互いに受け入れられる妥協点で和解案に署名しただけです。
普通に考える仲直りという意味からは、ほど遠いと思います。
まぁ、僕の家族とあいつの家族の間に交流なんて無いので、
握手する必要も仲良くする必要も、ないんですけど。
僕が許せたのか、許せなかったのかというところでは、
許せていないというのが本当のところです。
結局、最後まで謝罪はありませんでしたし、
反省しているのかも分かりませんし・・・。
裁判上の和解は、裁判所の作った和解調書と
少しの慰謝料を受け取って終わったというのが全てです。
事実や嘘を明らかにする事も、
相手に謝罪させる事も、
全て放棄する事になります。
それが、裁判での和解でした。
僕が納得しているとか、
納得していないとかではなく、
これが和解の現実です。