2015/5/12


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僕の弁護士さんとあいつの通話内容を反訳した文章です。

「あー」「えー」などの意味の無い言葉、

同じ言葉を繰り返し言った部分、
文章的におかしな部分、個人名は修正していますが、
内容、言葉遣いは提出したものと同じです。

弁護士さん-青

あいつ-緑

で書いていきます。


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「あの、もしもし。」

「はい。」

「えーとですね。leafさんの本心としては、お金でね、300万、200万払えとか、そういう事では、ないんですよね。」
「やっぱり、今回の件について、きちんと認めて謝罪をして欲しいと。」
「それでお金がないのであれば、もっと安い金額でもいいんだけど、お金がないという事だけで払えないというのは、納得できないから、例えば、バイトなんかをしてね、自分なりに努力はしたというところを見せて欲しいというところなですよね。」

「もう一度、言ってもらえますか。すみません。」

「えーとね、金額を300万200万要求どおりに払いなさいという事だけにこだわっている訳ではないんですよ。」

「例えば、今回の件を全部認めて謝罪をして、お金については、ただ払えないというだけではなくて、そちらなりの努力を見せて欲しいと。そういうところなんですね。」

「なるほど。そうですかぁ。まぁ、努力を見せろと。」
「まぁ、それもまぁ分かるんですよ、それも、すごく分かるんですけど。」
「現状、本当に例えば、もう100万でもいいからよこせよと言われたとしても、お支払いできる現金を持ち合わせてないもんで。」

「いや、ですからね、もちろん一括が望ましいんですよ。ですが分割になるにして、その毎月、アルバイトなりをして、いくらかを出すと、いうような努力を見せて欲しいという意味ですよ。」

「うんうん。ま、弁護士さんはプロだから、実際、裁判になりましたよ。」
「結果というのは概ね、もう分かっている訳じゃないですか。」

「そうですね、はい。」

「そういう中でですね。僕の方もこれがね、誠意で納得させるって言われても、じゃ金額って。」

「例えば、50万って金額は、裁判になった場合に比べればすごく安いですよ。 」

「えぇ。」

「逆にleafさんはお金に拘っている訳じゃないから、それくらいの金額でも納得する事ができるかもしれないと言っているんで。」

「えぇえぇ。」

「裁判になったらもっと高いと思いますよ。」

「そうですね。」
「なんか、むこうも、そういう弁護士と成功報酬と弁護士費用でなんだかんだで、それなりの金はかかるんだからよ、みたいな感じで言ってましたけど。」

「うん。それは弁護士としては、もちろん高い方がいいですよ。」

「えぇえぇ。」

「払っていただければね、弁護士報酬は、貰ったお金に対して費用が発生してくるんでね。」
「ただleafさんの気持ちとしては、200万とか言ってる訳じゃないですよ。」

「えぇえぇ。そうですね。」
「こっちとしても、もう、じゃあどうすればいいのっていう、正直そういう感じなんですよ。」

「例えばね、毎月5万円とかってお金出せますか?」

「毎月5万円ですか?正直言って、今厳しいです。」

「うーん。で、それが本業のみなんですよね?」

「本業のみです。」

「例えばね、空いている時間にバイトして頂くとかね。」

「うーん。」

「そういった事はどうでしょうか。」

「あんまーあのー、聞いてるかも知れないですけど、うち子供と2人暮らしなんですよ。」
「やはりバイトしようというと子供と2人暮らしなもんで、職が幅が、もう狭くなったっていう感じなんですよね。」
「本当だったら今まで行っていた所が、もう行けない。例えば、まぁ前だったら隣の県の方まで仕事で行ってたのが遠い所は行けませんって事で全部お断りして。」
「結局は、もう仕事が激変するような感じになってしまったんですけど。」

「例えばその、雨の日なんかっていうのは、お仕事休みになっちゃうんですか?」

「えーとね、中の仕事があるんですよ。」

「天候は関係ないんですか?」

「その時によるんですよね。」
「定期的にやはり中の仕事があるもので。」
「屋内作業ってあるもので、天候が悪いとそちらの方に行ちゃうんですよ。」

「うーん。」

「基本は屋外作業なんですけども、どうしてもやはり入ってきちゃうもんで、その屋内作業ってものが。」
「それは定期的にもう決まって必ず何棟っていうのが入ってきちゃうもんで、それに行くっていうのが、感じなんですけど。」
「それも無ければ、まぁ休みっていう形にはなるんですけど。もしくは、まぁ自宅で書類をやるとか。そういう感じになっちゃうんですけど。」

「まぁ、何にも無い時に何か入れて頂くとか、そういうのはどうなんですかね。」

「何も無い時にアルバイト。」
「ただアルバイトが、そんな飛び込みで都合よく、あるなかなっていう。」
「単発で今日、空くから仕事下さいっていう仕事が、そんな都合いいのが、あるのかっていうのもあるんですけど。」

「こちらからそういう御提案をするっていう意味じゃなくて、leafさんは、そういう事で何らかの誠意を見せようと努力してるってところをすごく欲しがっているんですよね。」

「えぇえぇ。」

「なので、こういう事情があるから、もう無理ですみたい事で開き直おられちゃうと、もうしょうがないですねみたいな事になっちゃうんでしょうね。」

「ま、開き直る事はないんですけど、ただ、うちも子供と2人暮らしで生活もかかってるんで、あまり、こう、ね。詰め寄られても、うちも、もう、どうしようもないんで。」

「うーん。」

「まぁ、そのへんも、むこう次第なんですけど。」

「うーん。お気持ちとしては、どうされるつもりだったんですか?」

「それを逆に聞きたかったですよね。とにかく、その納得させてみろ。とにかく、まぁ弁護士と話ししろつって、もう結構、熱くなって、こうガーっと言われちゃって、それでもう電話切っちゃったもんで。」

「まず、不貞行為を認めて謝罪すると、そういう意思は、あるんですか?」

「あ、はい。」
「で、それも言ったんですよ。今回、もう奥さんの方が離婚しないっていう事で決定したって言うことで。」
「それで、僕の方、前ね、そんな事、不貞行為なかったですよって、ほら言って。」

「うん。」

「ね、それもーお前嘘だろっていう、話しあったんですよ。嘘をつきやがってこの野郎なんて感じで、そういうのもあったんですけど。」
「でも、じゃ例えば離婚するからって、どうなんだはっきりしろっていうなら、ね、あれなんですけど。」
「離婚しないのに、そう関係があったんですよって言うと、もう絶対に、ほら見た事かっていう感じになって。」

「うん。」

「また奥さんが離婚しないんであれば、これから毎日、一緒に居る訳じゃないですか。」
「で、何もないとは、今までから考えてもないと思うんですよね。」

「離婚されない場合、一緒に暮らしているから、leafさんが奥さんに対して何かするって意味ですか?」

「今までが、結構、こう弱みを握るじゃないですけど、やっぱ、そういうのがあって、そういうのを奥さんが、結構、言ってたもんで。」

「それで、そこを心配されてたから認めなかったんだよって事ですか?」

「あ、はい。」

「そうですか、でも離婚しないかどうかってのは、その最近、決まった話しじゃないんですか?」

「前は話した時は、奥さんから電話があった時は離婚するっていう話しをした時には、今の段階では、できないっていう事は言ってたんですよ。」

「それは奥さんができないと言っているだけですよね。」

「えぇえぇ。」

「で、そのleafさんの意図として離婚は絶対にしないと、現時点では、そこは決まってるんですかね。本当に。」

「この間の電話だと、もう離婚しないって事になってるらしいんですよ。」

「そうなんですか。」

「で、その奥さんの方が謝るから許してくれるんだったら、まだ離婚しないで続けていきたいって、むこうが奥さんの方がそうやって言ってるからよって感じで。本人が言ってたんですけど。」

「うーん。でも、それがね、今回、あなたが認めなかったっていう理由の全てかって言われると、うーんどうなのかなって感じがちょっとしちゃうんですね。」

「ま、もちろん自分の方も当然、守りたいですよ、自分の身だって。」
「それももちろんあります。自分の身を守りたいのもあるし、かと言って、不貞行為あったんですよって言うと、ほら見た事かっていう感じで、また変な風に始まっちゃても、困るなとも思ったんですよ。」

「うーん。まぁ分かりました。」
「ただ、今回ね、やっぱり、その、お手紙も受け取ってもらえない、返事もなかったってところは、やっぱり交渉としてはあんまり良い交渉じゃなかったのかなって感じはしますよね。」

「うーん。」

「分かりました。じゃあ、どうしましょう。」
「まずは、その謝罪の意図はあるけども金銭的な部分では、全く余裕がないから分割であっても払えないって事ですかね。」

「分割って、例えば月1万とであれば、何とか工面は出来るとは思うんですけど。」
「ただ5万とかだと正直なところ結構、今、ちょっと厳しい感じなんですよ。」

「うーん。ただ月1万円だとね、50ヶ月かかっても50万ですよね。」

「えぇ。」

「うーん。4年以上、5年近いですからね。」
「それは、ちょっと無理かなって感じはしますけどね。」

「えぇえぇ。ま、もちろん、どっかでね。」
「どっかって言うと変なのですけど、こういう業界、結構、浮き沈みが、すごいあるもんで。」
「正直、あの今年、ものすごく、ちょっと景気が悪くて。」
「まぁ、仕事がもう結構、薄い状態。あっても、あまり利益にならないってのが、かなりちょっと続いてたもんで、かなり今、厳しい感じなんですよ。」

「うーん。」

「ま、また景気が回復してね、収入が上がれば、当然また、払えるんですけど。」
「先月、良かったから、今月は良いかって言ったら、そういう感じでもないもんで、なんて言ったらいいんですか、安定してないんですよね。」

「うーん。まぁ自営されてる方は、だいたいそうですよね、安定されてないですよね。」

「そう、毎月、決まった額が確実に入ってくるって訳でもないもんで、当然、怪我でもしてね、1ヶ月でも仕事が出来ないってなればゼロって事になりますし。」

「怪我をされた場合、また別でしょうけどね。ちょっとお話しが。」

「うーん。」

「そうですか。ただ月1万だと、ちょっと、どうかなって感じはしますけどね。 」

「えぇそれもね、ちょっと極端だと思うんですけど。」
「何とかね、もちろん1万じゃなくても2万3万とまた払えれば払う、その月は払うとか。」

「まぁ、それだと、結局、余裕のある月はって事になっちゃうんで、あるかないかの判断は、そちらですからね。」

「そうですね。」

「ちょっとそれは条件としては入れられないですね。」


「あぁ。」

「うーん。まぁトータルとして、じゃあいくら位ですか。月1万だとして。」

「トータルといいますと。」

「月1万、お金を払い続けたとして、総額でいくら払うつもりですか?」

「逆に僕がそれを聞きたいくらいなんですよ。」

「いや、だって元々こちらの請求が。内容証明、ご覧になってますよね。」

「えぇ。」

「それで払えないと、おっしゃるから、じゃあいくら払えるんですかって聞いてるんですけど。」

「あ、なるほど。」

「うん。」

「現状、現状といえば、本当は払えるお金なんか無いってのが、本当なんですけど、でも、まぁ、そういう訳にもいかない、何とかしようよという事で。」

「うんうん。」

「もう、こちらとしては、本当に、ね、極端な話しですけども、低ければ低い方が本当は全然いいんです。こちらにしてみれば良いわけじゃないですか。」

「もちろんそうですよ。ただそれがね、あなたのleafさんに対しての謝罪を表したものにもなるわけですよ。」

「えぇ。」

「そこの気持ちがあるんであれば、出来る限りに頑張りますっていうのが普通かなって感じがしますけどね。」

「えぇ。いや、もう払っても、いいとこ10万20万の世界ですよ、本当に。」

「うーん。」

「多分、それでだと当然、納得しない訳じゃないですか。」

「うーん。何かその収入をね、安定させるとか、その上げられるとかの努力は何か出来ないんですか。」

「上げられるなら上げたいですよ。こういう事がなくても収入は上げたいですよ。」

「うーん。そうですか。分かりました。」
「で、バイトは厳しいよって事ですよね。時間が見えないから。」

「まぁ多分、むこうもそういうのは知ってるとは思うんですよ。」
「自分が、自由がきかないとかそういうのも。そういうのも踏まえて言ってきてるのか分からないですけど。」

「うーん。分かりました。一度ね、こちらの方で検討させて頂きますので、よろしいですか?」

「いえいえ、とんでもないです。よろしくお願いします。」

「分かりました。じゃあ、まず謝罪等については、謝罪文を書いて下さいとか出来ますか?」

「あ、はい。」

「分かりました。またこちらから連絡させて頂きますので、よろしいですか?」

「あ、はい、すみません、申し訳ないですけども、よろしくお願いします。」

「おそらく明後日か来週になってしまうかなと思いますけどもよろしいですか。 」

「あ、はい。あのー仕事中、電話とかちょっと持ち歩かないもんで、もし鳴らすんであればちょっと長めにコールして頂けたほうが。」

「あ、そうですか。分かりました。」

「はい。もう、なんか本人からかかってきても3コールくらいで切れて、非通知でかけられてきて、てめぇ何で出ないんだよみたいな感じで、すごい言われたんで。」

「そうだったんですね。うちがかけた場合は同じ着信番号が残りますので、うちから非通知でかける事はありませんから。」

「すぐに折り返してかけることがちょっと出来ない時もあると思うんで。」

「もちろんそれは当然あると、結構ですよ。」

「えぇ。で、また夜も子供の関係とかあってでれないとか、そういう事があるもんで。」

「はい、分かりました。」

「申し訳ないんですけども。」

「しょうがないですね、それは。分かりました。」

「すみませんけども」

「とんでもないです。」

「よろしくお願いします。」

「はい、じゃあ、ありがとございました。」

「失礼します。」

「失礼します。」



と、こんな感じの通話内容。