Food & Wine誌やNYタイムズ誌の記事によると、2023年は魚や野菜などの缶詰、特に「コンセルバ」がトレンドだそうです。
コンセルバとは、スペインやポルトガルで特に食される缶詰の魚やタコのオイル漬け。
そのままシャルキュトリーボードのアイテムの一つとしてパンやハム・チーズと一緒にいただくほか、サラダやパスタに入れるなど応用が利き、保存食としても便利なところが魅力。。
LA発のコンセルバ「fishwife」は、CEOのBecca Millsteinさんがコロナ禍に家で食事をすることが増えたことをヒントに、「美味しくて・長持ち・おしゃれな缶詰を作ろう!」と起業。
各専門誌でも特集される、今話題のコロナ・ベビー(covid baby)企業です。
サーモン、マス、ツナが売れ筋商品のようですが、私の一押しはアンチョビ。
缶詰はどれも一缶$10前後と高級価格設定ではありますが、パッケージデザインもポップで可愛く、食通のお友達へのギフトやLAのお土産としても活躍間違いなし~。
塩分控えめでとても美味しい!
私のおすすめの食べ方:
①バゲット+バター+アンチョビ
シンプルにこれだけ!バターはあまり塩分が強くないものをおすすめします。
ワインにもよく合います。
② ゆで芽キャベツのアンチョビマヨあえ
こちらのレシピを参照しました「芽キャベツのアンチョビマヨあえ」。これはハマります!
③ パスタのワンポイントに。
私のおすすめは、トマトベースのパスタにアンチョビ1/3缶と赤ワインを入れるものです。味に深みが出ます!
基本はオンラインでの販売ですが、一部Whole Foodsなどでも取り扱いがあります。