ロサンゼルスにおいて中東料理はここ数年一番拡大したエスニックカテゴリーと言えます。

 

ひよこ豆のペースト、フムス(hummus)はアペタイザーの定番として定着し、シャワルマ(shawarma、トルコのケバブに類似)は中東のレストラン以外でも目にするようになりました。

 

そんな中、中東ブームの第三の波と予想されるのがイスラエルの伝統料理シャクシュカ(shakshuka)。

 

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トマトソースの上に卵を割り落とし、オーブンで焼いた料理。チーズを入れたり野菜を入れたり、バリエーションは豊富のようです。

 

イスラエルでは朝食の定番の料理で、ブランチ文化が根強いロサンゼルスではブームの兆し。

 

ブランチスポットとして人気のフレンチビストロ「Republique」で提供されるシャクシュカはLA TimesやEater LAでも取り上げられ話題となりました。

 

 

☆ LAの最新の中東ブームを知りたい方へのおすすめレストラン ☆

 

 

Bavel
ダウンタウンのアートディストリクトにあるおしゃれなお店。一か月先まで予約が取れないほどの人気店。老舗のイタリアンBestiaのチームが仕掛け人でモダン・マッシュアップが感じられる中東タパスが味わえます。

Kismet
ダウンタウンの北、ロスフェリスにあるカジュアルなカフェスタイルのお店。シンプルでミニマリストというコンセプトで、ローカル野菜を沢山取り入れていることで知られています。

Mizlala
ロサンゼルス市内からは車で30分ほどのシャーマンオークスに位置するビストロ。イスラエル系モロッコ人の父親と日本人の母親を持つ現シェフ(お店を最近両親から引き継いだ)の料理は、中東のフレーバーをベースとしつつも新世界感もあり。赤丸急上昇中。