しばらく旅行にも行けていなかった・・・

 

そんな時に友人がLAX-SFO間の格安フライトを探してくれたので、弾丸女子旅2泊3日を決行!
 

今回の旅程はこちら:


1日目:バークレー
サンフランシスコ空港(SFO)到着

シェパニーズでディナー

 

2日目:ソノマ
ポール・ホブス
キスラー

リッチ・テーブルでディナー
 

3日目:サンフランシスコ
ア・マーノでランチ
LA行きフライト

 

【旅のヒント1】

SFOから、バークレー市内までは渋滞がなければ1時間ほど。ウーバーでは片道70ドルほどで行けますが、今回はソノマに行く予定があったため、SFOのHertzでレンタカーしました。SFOで借りると空港税や手数料が高いためちょっと次回は考え直したい!2pm空港ピックアップ、翌日市内6pm返却で$170ほどでした(うち空港税・空港手数料は$65、追加の保険が$20。車種はカローラ)。

 

【旅のヒント2】

サンフランシスコの渋滞は非常に深刻。特に夕方5時を過ぎるとダウンタウン市内から郊外に出るだけでも1時間以上かかることがあります。バークレーやナパ・ソノマ方面に向かう場合、4時頃には市内を離れることをおすすめします。

今回のバークレー滞在の目的は何よりも「シェパニーズ(Chez Panisse)」でのディナー。

 

 
<シェパニーズとは>
料理家・作家・活動家のアリス・ウォーターズ(Alice Waters)さんがバークレーに設立したレストラン。アメリカにおけるオーガニック食材・スローフード文化のパイオニアとして知られています。英国レストラン誌 により何度も世界のトップ100レストランに選ばれ、2002年から2008年には世界のトップ50レストラン入り。2007年にアリス・ウオーターズさんはレストラン誌から「Lifetime Achievement賞」を受賞し、過去50年でもっとも米国料理に影響を与えたとたたえられました。

 

私もアリス・ウォーターズさんのMasterClassを受講し、現代の美食ブームの逆を行く、ローカル食材の大切さ、シンプルな料理の魅力を学び大ファンとなりました!


30日前からレストランの予約受付が開始されますが、土曜日・日曜日は予約困難。友人がオンラインに張り付いてどうにか水曜日7時の予約をゲットしてくださいました(感謝!)。

 

レストランの予約が午後7時であったため、最近話題のバークレー市内のシティーワイナリーに。サンフランシスコ・クロニクル誌の記事を読んでワイナリー群に行ってみたものの・・・・



営業時間が変更し、金・土・日のみとのこと!残念。。

Donkey & GoatBlue Ox 、Broc Cellars は特に注目のようです。

Yelp上で営業を確認できたのは、バークレー駅の近くのワインショップ&バー「Wine So Cru」。ショップ内を見学しました。

 

ショップがあるブロックを歩いていたところ、良さそうなビールカフェ「Sierra Nevada Torpedo Tap Room」を発見し、中に入ってみることに。

 


ビールフライト$10を二人でシェア。

私はベルギースタイルのすっきりしたビールが好みです。おつまみのPretzels and Beer Cheese $12もとってもオススメです!

 

店員さんがとても親切でカリフォルニアのビールトレンドについて色々教えてくださいました。このエリアにいらっしゃる際はぜひ寄ってみてください!!

 

お店の向かい側は、なんと、松竹梅の工場でした!

【旅のヒント3】
ホテルはHoliday Inn Express Berkley。夏場はツインベッドが$200前後ですが、オフシーズンだと$130くらいでも泊れるそうです!清潔でとても良いホテルでした!

 

カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)はアメリカの公立大学ランキングで長期間にわたり1位を維持していた超名門!

キラキラな学生街を期待していたのですが、、、バークレー市内は、わりと不景気な雰囲気が漂っており・・・ホテルからレストランは北東に1.7マイル(2.73キロ)・・・時間があったため、University Ave沿いを歩いて行ったのですが、お店もほとんどない・・・感じでした。明るいうちは徒歩でも良いですが、夜は車・ウーバーをおすすめします!

 

(ちなみに、レストランにはバレットパーキングは無く、路上駐車のみです。お酒を飲む方は必ずウーバーで!)

グルメゲトー(Gourmet Ghetto)と言われる地域に来ると少しずつ賑やかになり、ホテルから歩いて1時間ほどでついにシェパニーズに到着!

 

シェパニーズのメニューは日替わりです。

 

*今回はアラカルトでオーダーできるカフェ席を予約しました。コースのみの席もあります。

 

旬の食材をふんだんに使用し、食材本来のうまみを楽しむことができます。ワインリストも自然派(Natural Wine)を中心に構成され、特にロワール地域のものが目立ちました。
 

 
オーダーしたもの:

Ruby grapefruit, tangerines, and avocado with citrus vinaigrette $15

Fettuccine verdi with morel and porcini mushroom ragu, gremolata and Parmesan $23

California wild king salmon cooked in a fig leaf with asparagus, new potatoes, and ginger beurre blanc $38
 
Elliott Ranch lamb braised in the wood oven with butter beans, greens, fava beans, and mint $30
 
やはり毎回感動がある、そんなレストランです。また来たい!
 
 
【バークレーのおさらい】
 
位置関係:
1:ホテル
2:シティーワイナリー群
3:ワインショップ&ビールカフェ
4:シェパニーズ

 

 

シェパニーズについてもっと知りたい方はこちらのブログ記事がオススメです↓↓↓
アメリカで最も予約が取れないと言われるレストラン「 シェ・パニーズ」とは?