ロサンゼルス最大級の泡のイベント「Effervescence」が今年も開催されました!
 
今回はイベントPRと最終日のオンサイトのお仕事をいただきました!!

5/3-5日の3日間に渡り開催されたこのイベントは:

【1日目】
・老舗シャンパンメゾン、クリュグディナー:
会費はなんとお一人様$1,750(高い!このオンサイトのお仕事したかった...)。1982年の素晴らしいヴィンテージを含むバーティカルテイスティングをダウンタウンのホットなレストランAbove71のお料理&夜景とペアリングするというものです!
 
【2日目】
・グランテイスティング:
グランメゾン37社が集まる200人規模の試飲会。コリアタウンにあるThe Line Hotelが会場となりました。クリュグ、アラヤ、ボランジェのセミナーも同時開催。
 
・ガラ・ディナー:
今アメリカで一番旬のサンフランシスコのミシュラン三ツ星ドミニク・クレンの総シェフのお料理とシャンパン&新世界スパークリングワインをペアリングするディナーイベント。
 
【3日目最終日】
シャンパンを除く泡(スパークリングワイン)とロサンゼルスのセレブシェフ・ナンシー・シルバートンさんプロデュースのブランチコラボイベント。
 
--- 以下は3日目最終日のレポート ---

会場は、ロサンゼルス・ダウンタウンのファッションディストリクトに位置するエプロン工場「Hedley & Bennett」。
 
可愛いカラフルなパティオ。
 

セレブシェフも愛用のエプロンは一つ一つ手作りで、平均価格は100ドル前後。シンプルながら肌ざわりがとても良く、お料理好きの方へのギフトにピッタリです。
 
 
ブランチをプロデュースされたナンシー・シルバートンシェフはMozza Restaurant Groupの代表で、これまでも数多くのトレンディーなレストランの立ち上げに関わっています。ロサンゼルスを代表する女性シェフと言っても過言でないほど影響力のあるセレブシェフです(写真中央↓)!
 


やはり泡には、スモークサーモンとキャビア・・・。絶品すぎました。ガーリックとチーズが効いたキッシュもまた最高でした。

 


フランス・パリのチーズの巨匠、フランソワ・ロビンさんのチーズプレートも豪華でした!

 


私の母校であるUCLA Extensionのワインプログラムの恩師がブースを出していました!現在は「Rinascimento Wine Company」というインポーターを立ち上げ、ナチュラルワインのパイオニアとしてご活躍されています!試飲させていただいた「Pojer E Sandri Zero Infinito」は非常に興味深いワインでした。

 


南アフリカは現在泡大国として急成長中!過去10年の間にスパークリングワインの生産者が倍になり、まだ数が増え続けているそうです。以下のラインナップからは「Backsberg」がお気に入り!

 


一般のワインショップでも最近よくイギリスの泡を目にするようになりました。泡はきめ細かく、繊細なスタイルのものが多く、個人的にもとても注目しています。こちらの「Ridgeview」もかなり良かったです!

 

 
こちらのイベントの参加ワイナリーは以下:

- Acinum
- Asti DOCG Consortium
- Backsberg Estate Cellars
- Bortolomiol
- Boschendal Wine Estate
- Broglia
- Chandon
- Chapel Down English Sparkling Wines
- Colmant Cap Classique
- Domaine Pfister Bas Rhein
- Domain Richou, Anjou
- Domain Spiropoulous
- Dos Cabezas
- Fess Parker Winery & Vineyard
- Feudo di Santa Tresa
- G.D. Vajra
- Hakkasan Sake Brewery
- Hillersden Estate Wines
- Il Colle
- Inman Family Wines
- Jaume Giro
- Ken Forrester Wines
- M. Bonnamy
- Marenco
- Mata Coloma
- Pere Mata
- Melville Winery
- Pisoni
- Pojer E Sandri
- Ridgeview Wine Estate
- Scharffenberger Cellars
- Simonsig Wine Estate
- Tamellini
- Tenuta Pederzana
- Tre Monti
- Villa Sandi
 
また来年もお仕事できると良いな!
 
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