Pieceさんという劇団の旗揚げ公演を観に行って参りました。
本日が千秋楽です
…つーか、いくって決めた途端にエライ雨が降ってきやがったんだが(泣)
心がくじけそうになりながら、東小金井にありますNPO現代座劇場という所へ観に行って来た
うわぁぁぁーーーっ
遠い~~~~~~っっっ(心の叫び)
先日、三鷹デビュウをした自分ですが、三鷹より遠い所にもう行っちゃったよおにいちゃんっっ(誰
春、
桜が満開のこの季節に併せて公演された舞台はこんなお話でしたよ~
【STORY】
豪華絢爛安土桃山の時代に権力者から金品を強奪する盗賊がいた
名を、石川五右衛門
京都参上河原で処刑されるその日まで
義賊と呼ばれながらも悪党を名乗り続けた盗賊として京に現れるその日まで彼を形作ったもの…
それは遡ること数年前
それは現在の三重県・伊賀に根を持った忍びの中にあった
伊賀流忍者
そう呼ばれる者の中に、一際目を引く子供がいた
『威勢がいいな。どうだ、俺と来ないか。俺と来れば、姉の命は助けてやろう。』
五郎吉と呼ばれたその子供は、姉の命と引き換えに伊賀への足を踏み入れた。
戦に巻き込まれる時代
翻弄される人々と、その生き様を目の当たりにし少年は己の姿を見つめる
『お前らの屍、超えて行ってやろうじゃねーか。』
鮮やかな朱に染められた緋桜のように、たとえ他と違えども本能のままに咲き誇るその様
これは、後に伝説とも呼ばれる大泥棒の 始まりの物語… (公演特設サイトより)
要は一人の伊賀忍者の少年が石川五右衛門になるまでのエピソードです。
雨だし、最寄り駅遠いし、地図よくわかんない()しで、結局駅から劇場までタクシー使ってしまいました…勿体無いようっっ
…タクシーの運転手さんも、「近いですよ…」って若干嫌そうだった。ごめんよワンメーターで本当にごめんよ
でも歩いたら結構な距離があってね、私あそこ迷わず開演時間までに行ける自信は全然なかったね(威張るな…)
劇場は、これがまたとても素敵な劇場でこんなところにこんな立派な劇場があったんですねぇ
さてさてお芝居はというと、和ものアクションでした。
舞台もお衣装も凝っていて大変綺麗でした。
剣殺陣もこれでもかっって位盛り込まれてましたよ
実は、キャストの半分近くが顔見知りの役者さんでした
旗揚げという事でしたが…ゼロから理想を求めて自分たちで創り上げるという志はとても尊いことだと思います。
みんな文句は言うのは簡単だけど、いざじゃあ自分が何かやるのかってなった時、なにも出来ない人の方が多いに決まってるもの。
できない違うな…「やらない」の方だと思う。だってしんどいもん(笑)
終演後、ひとつの大仕事をやり遂げたみんなの顔は素敵でしたお疲れ様でした~
本当のはじまりはこれからだけどね(なんかアタシ、カッコイイこと言った
笑)
いつだって、必要なのは向上心。それに気合に情熱だと思う
勿論、私だって負けるもんかーっです
帰りは、同じくお芝居を観に来ていた芝居仲間の某シノザキ氏をほぼ拉致に近い形で付き合わせ、モスでお茶しておりました
これから横浜まで行くってのにギリギリまで付き合ってくれて、ありがとうね
だって私、19時に吉祥寺って召集令状が来たんだもん。その間時間ひとりでつぶすのやだもん~(理不尽。笑)
…仕方ない。わずかなお礼だがキミのネットラジオ宣伝しておくね。
某シノザキ氏がパーソナリティーをつとめている 「知りたい!相手の気持ち」
、ゼヒ聴いてみて下さい~
なんか最近アップされてるやつは携帯からも聴けるみたいだぞすっげーなー
結構な長寿番組なんですよ
さて、
吉祥寺に移動ですだ~