劇団ちょーごーきんとも親交のある柾木元一郎氏(先月の11月公演にも客演してくださいましたナ)が参加している「演劇制作体V-NET」様のアトリエ公演を観に行きましたー
場所は柴崎。しばさきって何処…(苦笑)
地図が簡単だったので、絶対大丈夫と思っていったらやっぱり迷いましt…orz
だ、
だって
違うんですよっ
ちょっとだけ早めに到着したので、場所だけ確認してあとはどっかでお茶してよーかなー、なんて思ってね、下見のつもりでまずは歩いたのですよ。
そしたら、あるはずのところが真っ暗なの
なんにもわかんなくて、とりあえずゲンさんにメール。
「地図とおりに歩いてるけど、真っ暗だよ」
…でも返信ナシ。
仕方ないか開演前だしねー
仕方ないので、ふりだしに戻ってもっかいぐるっと回ってみた。
……。
…電気ついてる。
やっぱここじゃんっっ
電気つくの遅いよ~~
ただでさえ暗い場所なので40分前ならもう電気付けててよ~~~
…タイミングが悪かったのかな私が通り過ぎた後に付いたかもしれないよね…えぐえぐ
結局いい時間になってしまってました
受付を済ませてお手洗いをお借りして席に戻ったら、これまた前回共演者の新(あらた)くんが来てた
で、の話を切々としました。
他にもちょっぴり暗黒モードだった私(苦笑)がいろいろと語ってたのですが、どうやら裏で待機してたゲンさんにはがっつり聞こえてたそうです(爆)
「ありすさんが来たのはすぐ分かりましたよー」て。
ゲフゲフ
その後またまた、ほぼちょーごーきんの人田口善央くん(笑)が来て三人で観劇出来ましたよかったー1人じゃなくて~
お話は、
「特定非営利活動法人社会的養護当事者参加推進団体」
というのが舞台で、その施設の名前が「日向ぼっこ」というのです。
平たく言うと、幼いころ施設にいた方が大人になっても拠り所がなく、そうゆう人たちを支援する場所で、そうゆう人たちが交流できるサロンを運営している場所なのです。
そのサロンの設立者の方のお話でした。
実は、「日向ぼっこ」は実在するサロンで、この舞台には原作があります。
今後は旅公演等での上演にして行く目的の作品だそうで、まずは試験的にアトリエ公演って感じだったみたい。
新米新聞記者の女の子が、この「日向ぼっこ」を取材していきながら学び、感じて行きながら成長していく姿を描いています。
ゲンさんは※アスペルガー症候群という病気を持つ「藤井」という男の子の役でした。
いやぁ~…あの役はとても難しかったと思います。よくやってたと思う
でもちょいちょい○ンダムネタが入ってたのは趣味だろう(笑)
NPO団体とのコラボ企画ということで、結構特殊な環境のお話だったので色々と勉強になりました。
そういうサロンがあることもこの舞台で知りましたし…こういう試みはとても良いことだと思います。
今回はアトリエ公演でしたが、やはり旅公演や学校回りなどで一般の人たちに広く観てもらうためのお芝居だな~って感じました。そうじゃないと意味もない気がしますし。
なかなか…人の為に親身になるって出来ないことですよね…「親身」っていう漢字は…言いえて妙というか…本当に「親の身になって」接してあげること…。
と、考えるとさー、出来ないよねー…。素直に偉いと思うよ…そういう方々の活動って…。
(…と書きながら作業用BGMで「吼えろ!!ドーベルマン刑事」を聴いてる私はド外道ですちょっと反省しちゃった
でもかっこいいよ、この歌(苦笑))
終演後、新(あらた)くんとよしおちゃんと新宿に出て飲み
少ししてゲンさんも合流してくれて、珍しいメンツでの飲み会になりました楽しかったー
結構終電ギリギリになってまったけど、色々話ができて良かったな
色々なこと、私たちも夢で終わらせないように実現させて行きたいねーって言う事で、おひらきになりました
みんな私もがんばるからねーーー
実現させるからがんばるから
さて、
これで今年の観劇は終了。
観に行けなかった方々、本当に本当に申し訳ないです
来年はもっと時間を上手く使えるようにしたいです。これに懲りずにDM下さいね
行ける限り行きたいです
……ところでゲンさん、
帰りにちょっと受付の物販が気になったんだが、「鉄道アイドル」っつーのはそちらの劇団さんの女優さん方なのかな…(爆)
いっぱいCDとか売ってた(今回の劇中歌もありました)けど、気になって夜も眠れません(笑)
※
アスペルガー症候群(アスペルガーしょうこうぐん、Asperger syndrome: AS)は、興味・関心やコミュニケーションについて特異であるものの、知的障害がみられない発達障害のことである。「知的障害がない自閉症」として扱われることも多いが、公的な文書においては、自閉症とは区分して取り扱われていることが多い。精神医学において頻用されるアメリカ精神医学会の診断基準 (DSM-IV-TR) ではアスペルガー障害と呼ぶ。
対人関係の障害や、他者の気持ちの推測力、すなわち心の理論の障害が原因の1つと考えられている。特定の分野への強いこだわりを示したり、運動機能の軽度な障害も見られたりする。しかし、カナータイプ(伝統的な自閉症とされているもの)に見られるような言語障害は、比較的少ない。(ウィキペディアより)