とある方に前売り券をプレゼントしていただきまして(本当に有難うございますっ
)
ようやっと観に行けました
気になっていた映画だったので…。
んで、櫻井は演劇も映画も一人で観に行くのは嫌な派閥なんですね…。
何故かと言うと、見終わった後に色々話せる人が直ぐにいて欲しいからです。
しかも、しっかり内容を見られる人でないと意味がない…。
そうゆう諸々をバッチリ兼ね備えた適役がおります
ウチの劇団の主宰です。
そんな訳で、本当はおそらく「007 慰めの報酬」の方が観たいであろう(笑)ウチの主宰を強引に誘って行きました
さて…内容は、キューバ革命を成功させた革命家“チェ・ゲバラ”の記録を、ゲバラのインタビューシーンと革命運動を行っていた時代とを交互に挟みながら、異なる時間軸でゲバラを描き、キューバ革命が成功するまでのお話。
一瞬ドキュメンタリー映画なのかと思うくらい良く出来てると思います。
映画として「面白い」という表現が適正かどうかは微妙ですが、私はとても良かったです
…が、某氏のブログ
で某氏が「キューバ革命の基礎知識くらいは勉強しとかないと」みたいな事を仰っていますが、その通りで…櫻井実はキューバ革命をあまり良く知らないんですょね…
学校の世界史で2・3行で終わる内容をほったらかしにすると…エライ目に遭いますね
…しっかり後で調べます。
この映画二部作なので、両方見た後に勉強したほうがいいかな。
なんとなく彼の結末は見えるのだけど、そこは「映画」としてのわくわくにしておこう~~
ただ、映画を通してゲバラの主張や思想…とかははっきり分かったので…。
……でも、
革命ってゆう奴は、
本当にあんな事しなければいけないんでしょうかね……
「革命」って、成功しなきゃただのテロじゃないのか…
んでもってそれって「正しい」事なのかな…
しかし彼はキューバ革命で英雄視されて「20世紀最大のカリスマ」と呼ばれたんですよね。
やっぱり当時のキューバには必要な人だったんでしょうか…。
だけども、この映画を観たおそらくみんなが思う事なんだろうけれど、彼のやり方が合ってるとか否かとかは取り敢えずそんな綺麗事は置いておいて、彼の情熱と行動力は凄いパワーだと思う。そこがカリスマと言われる所以なのですね。
次回作で完結ですが、今回の作品とどう、描き方が変わっていくかが興味深いです。