昨夜みた映画の話 。
昨日はお稽古もなく、すんなりウチに帰って来れたので、私が帰って来るまで家の中で蒸されていた黒猫とくたくたしながら、ダラダラと過ごしておりました (笑)
おはぎは先日突然おなかが緩くて凄い心配だったのですが、次の日には治ってましたよかったーっ
でも相変わらず、肺は良くなってないみたいで、ときどき咳き込みます。ヤツもいけないんですけどね…暴れまわるから…。
ひと月くらいは抗生物質を飲ませながら地道に治療するしかないみたいです。薬は10日分あるので、なくなったら様子見で薬を追加で貰ってくるか、先生に診てもらって注射打ってもらうかします。
肺って怖いもんね、肺炎って酷くなったら人間でもダメだもんね。逆に酷そうなのに良くあんな元気だなーって思います。
動物って強いでよすねぇ…。
今回の治療から病院を替えたのですが、これが当たりだったので、これから暫くはこちらの病院に、お世話になろうと思います。
先生優しいし…何よりも本当に治療費が親切なんです(泣)大きいですよこれ ありがたや
えーしゃて、テレビではどの局もオリンピック中継ばかりです…
しかし、そこは木曜日「木曜洋画劇場」があるじゃないですかぁ
ふむふむ今回は邦画ですか。正直あんま興味はなかったんですけどね…
その映画とわ「キサラギ」。
…どっちかってーと、「クロサギ」が見たいなぁ…(山P)トカ、語感だけで思いながらなんとなーく見てました。
【あらすじ】
グラビアアイドル・如月ミキが謎の焼身自殺で命を絶ってから1年。彼女のファンサイトでは一周忌の追悼会が企画され、生前から熱心な追っかけだった5人の男たちが集結する。
サイト管理人の家元(小栗旬)をはじめ、オダ・ユージ(ユースケ・サンタマリア)、スネーク(小出恵介)、安男(塚地武雅)、イチゴ娘(香川照之)らは、それぞれの思い出話を語り始めるのだった。
初めて顔を合わせた5人だが、ミキへの愛情が伝染して奇妙な一体感を生み出していた。
熱いトークが続く中、誰かが「彼女は本当に自殺したのか?」と言い出したことで場の空気は一変。あんなに明るかったミキが自殺なんてするわけがない…それは集まった5人の誰もが心の内に秘めていた思いだった。
彼らはミキの死の真相をめぐって、さまざまな推理を展開していく。しかしその中で、次々と驚愕の事実が明らかになっていき…。(木曜洋画劇場HPより)
見終わって…。
………。
…面白かった
映画にするほどの規模じゃない気もするけれど、連続ドラマにする尺でもない…テレビのスペシャルくらいのボリュームだとは思うけど、話の舞台を追悼会場の部屋(マンションのペントハウス)一箇所のみで展開していくのがとても面白かったし飽きませんでした
ベタな展開かもしれませんが、そこがまたいい
出演者がみんな演技達者なのがまた凄く良かったです。そのおかげでテンポが良くて飽きなかったのかな…。
小栗旬の演じる家元がイイ熱心なアイドルファンの、その気持ちがいちいちよく分かるから、凄くコミカルな描き方をされてるのに、だからこそ切なくて、最後にはほろって来ちゃいました。
アイドル「如月ミキ」の顔を最後の方まで見せない演出も惹かれました。あれは気になりますもん(笑)
最後、ライブの様子を撮ったDVDをみんなで見る、という設定で彼女の顔が見れたのですが、「誰」と思ったらナント声優さんでした
酒井香奈子さん。「ナナカナ」とかの方ですね
ん…
デビューが「マジカノ」…
市来さんが主演されていたアニメでしかも市来さんの妹役でゎないですかーっ
ぅ……いいいいいなぁぁぁぁ~~~~~
ラ○ズの子になれば、市来さんと共演出来るのですかっ(市来さんとも事務所違うだろっ
)
…む。「獣王星」の時も同じような事を言ったな。(「今だけでいいから○プロの子になりたい~光一さんと共演出来るならっっ
」みたいな…ははは…
)
……冗談です。そういう問題じゃないのは分かってます(そもそもあんなにカワイクナイ)
すいませんすいません
えー、話がすっかりそれましたが、ホント面白かったです。いい意味で、小劇場っぽいなぁって思いました。
舞台にしたら面白いだろうなーって。
ホント舞台になんないかなぁ(笑)
映画って、本当にアイデアですよね。面白いですうふふん
この映画見たら、ホームスター(家庭用プラネタリウム)欲しくなっちゃうなーっ
前から欲しいけど、部屋の中に星空が出来たら、やっぱりキレイだろうなぁ……