こんにちは
すっかりご無沙汰しています
そんなつもりはなかったのに
なぜかブログをサボってしまった
空白の２ヶ月（笑）を
走り書きでご報告すると。。。
６月末のスイカロードレースは
初めての10キロの部を、
何とかぶじに完走できました
走り出す前は、
「９０分の制限時間を
切れるはずないよなぁ
１０キロなんて、長い人生で
後にも先にも、走ったことないしなぁ」
なんて思ってました。
正直いって、完走できない自信しか
ありませんでした
ところが、制限時間を１５分近く残して
ゴールできたんですよ。
その理由は、きっと、
おっちょこちょいと見栄っ張りですね（笑）
人目があると、ムリなことでも
がんばれちゃう
富里の街の人たちが沿道で
いっぱい応援してくれたんですよね
そうそう！
そういや、４キロ地点あたりで
不思議なことがありました
周りの流れに遅れないように
必死で（自分史上最高のペースで）
走っているうちに、
胸の左脇のほうがズーンと重くなってきた
痛みの位置を特定してみると
ふだんは大して意識していない
左上葉の無気肺（手術の跡）あたりです
「なに？なに？どうした？
どうして、そんなとこ、痛くなってるわけ？
イヤだなぁ〜これって、なんなの？」
と、非常に焦りながら、
それでも必死で足を上げていました
１キロくらい、そうしていたでしょうか〜
なんの脈絡もなく、
突然、胸のその部分に、
ぱぁーっと何か、
まぶしい光の粒子のようなものが
照らし込むというか、流れ込むというか
そんな感じがして、
痛みがすーっと消えていきました。
そこから２キロくらいは、
ほとんど記憶がありません。
高い竹やぶの間の道を走ったかな？
身体はふわふわと、とっても軽かった
頭の中は真っ白け。
じぶんの存在のすべてが
足取りだけになったみたいな、そんな感じ
ふと、われに返ると、
すでに７キロ地点を過ぎていて。
あと少しで、念願の
「給スイカ所」がやってくる
所」がやってくる……というところまで到達していました
給スイカ所では、昨年のように
４切れもお替わりをしたりはせずに（笑）
１切れだけいただいて、乾いたのどを潤し、
早めにゴールをめざしました
へへ！
昨年の経験から、
スイカはゴールしてからも
たらふく食べられることが
わかってましたからね
そして、計画通り、ゴール後に
みずみずしいスイカを
１５切れくらいほおばって、
心も全身も、甘くておいしい
スイカのエキスで満たされました
ここまでは、何とか走り終えた
スイカレースのご報告
しかし、レースの後は、
疲れたのか、気が抜けたのか
なんだか、レースの前ほど、
ランの距離もスピードもあがらない日々が
つづいてしまいました
７月も、８月も、
毎朝、走ってはいましたが、
目標がないというか
ランナーの自覚が薄まったというか
とにかく、朝起き出すのが辛くて、
走りながら生あくびをしたり、
気がつくと、ランの途中で、歩いていたり
ようやく、足が上がるというか
走っていて、気持ちいいなぁ〜と
思えるようになったのは
ほんと、ここ、２、３日のことです
たった１度の１０キロレースの疲れ？が
こんなに長い間、尾を引くとしたら、
わたし、やっぱりランニングに
向いてないのでしょうか？
いやはや、困りましたー
そして、
ラン以外にも
このところの一番大きな変化は
仕事をバンバン入れちゃっていることです。
昨年の今頃はたしか、
新規の仕事の話があるたびに
２ヶ月先の納期でさえ、
心配になって、断ったり、
仕事を友人に譲ったりしていたのに、
どういう心境の変化なのか、
もりもり引き受けちゃっています
先日は、再来年までかかるという
ロングでヘビーな仕事さえ、
気がついたら、受けてしまっていた
とはいえ、
もしもってことがあると困るから
サブについてくれる仲間にも、
声がけはしたんですけどね
念のため、念のため〜〜
この夏を乗り切って
１０月を迎えれば、術後３周年！
夏は心の鍵を甘くするわ、ご用心
・・・と、かの桜田淳子さんも
歌っていましたが
（知ってる人だけ知ってます〜〜笑笑）
この９月を
生あくびせず（笑）、気持ちよく
走っていけたらいいんだけど・・・
少しだけ
涼しくなってきたこの頃
皆さん、どうかお変わりなく
お過ごしくださいますように〜〜
