こんにちは
桜の開花の知らせは届いたのに
関東は、今朝からしとしと冷たい雨降りです
皆さん、変わりなくお過ごしでしょうか。
わたしはといえば、
今日は、趣味のイベントで、早起き。
会場の外に傘をさして長時間並びましたとさ。寒かった〜
そうそう。
先々週から〜先週半ばまで
怒涛の通院ウイークがありました。
そろそろ、肝臓の手術から２年半、
肺の手術から１年半になりますもんね。
そしてこれが、なかなかの具だくさんスープ（笑）
半年に一度のPET検査を皮切りに
↓
京都のW先生が東京にいらしての診察
↓
大学病院の耳鼻科診察（甲状腺）→甲状腺エコー検査
↓
腹部エコー検査（肝臓）
↓
呼吸器外科診察（肺）
↓
肝胆膵外科診察（肝臓）
↓
そのうえ（保険の都合で３ヶ月間お休みになっていた）
ハイパーサーミア（温熱）第４シーズンがスタート。
↓
最終日には、実家の母の通院の付き添いのおまけつき〜
（新幹線で行ってきました）
まるで、
オリンピックにおける、七種競技や
近代五種のような、あれもこれも感で〜〜
（例えが違いますね
）
もちろん、自分で組んだスケジュールなんですが
ちょっと詰め込みすぎだったかなと、ちと反省。
血液検査の結果は。
はぼ一回交替にアップ
ダウン
を繰り返していたリンパ球が、
２回連続で４０％台にのりました。
炎症反応も、2回ぶりに、0.02にカムバック
CEAは１.0のまま。
安心でしょうか？
まあ、普通ならそうでしょうね。
ところが、わたしの場合、
そうともいい切れないんですよ。
なにしろ、
肺に立派ながんができていた
手術の３日前でさえ、炎症反応は、0.02
オペ半月前のCEAは、0.７。
リンパ球は長い間、ずっと４０％台をキープ。
変態なんです
だから、血液データの見た目がよくても
ちっとも安心材料にはなりません。
それでは、PETの結果はどうだったのか？
問題の甲状腺は、残念ながら、
あいかわらず少し光っていました。
でも、素人目に見ても、半年前より
取り込みは、低下していました。
でもね、こっちの方もね、安心はできない。
肺のがんだって、PETには、
うっすらとしか映っていなかったんですから。
これまた、変態なんです
さらに、エコー検査はどうだったかというと……
肝臓のＳ７区域に、新顔の血管腫（0.9×0.8㎝）が
登場していました。（切除したのはＳ４区域）
こちらは経過観察しましょうかね。
つまり、どのような検査をしても
安心はできない。
とはいえ、
いますぐ何かをしなければいけない
とかいうそういう話でもない。
ま、このまま、いっちゃいなさーい！
というわけです。
了解！つっぱります‥…━━ε=ﾍ(*｀ﾟω´)ﾉ
その前に、ジオトリフはもちろん、
頑張ってくれている自分の身体に
感謝しなければいけませんね
てことで、
今回の通院ウイークをまとめます。
京都のW先生
「あなたのように血液に出ない人の場合、
ほんとうは 腸内細菌層の
変化を見ないとあかんの。
便をとってフローラを見ないとあかんの。
われわれにはつかまえきれない
指標があるはずなんです」
耳鼻科の若ドクター
「腫瘍は、大きい方が8.4㎜、小さい方が5.9㎜
どちらも甲状腺の右側。変わりないですね。
半年後にまたエコーで見てみましょう」
肺の主治医のＳ先生
「いいじゃないですか！
この感じを長く続けることに意味がある。
一時期がんばって、治りましたとかいうのは
違いますからね」
（聴診器を背中に当てて）
「ルーティーンをやっておかないと。
はい、問題ない。きれいな音がしております♪」
肝臓のＫ先生
「ああ、よかった、よかった。
よーし、安心しました❗️いいと思います
ありがとうございます。がんばりましょう。
苦労かけてます。すみません
」
肝臓の手術の後、
PET検査で肺に何かの影が
うっすらと映っているのを
「重視してください」とこちらが頼んでいるのに、
Ｋ先生が「大丈夫！大丈夫！」とあしらったことが、
ステージ４の肺がんにつながったという、
取り返せない２人の過去……。
それをお互いに承知している状況で、
ジョークを連発しあいながら
その合間に
こんなにも素直に、検査の結果を喜び、
別の合間に
こんなに申し訳ながってくれるＫ先生……。
ちょっと友情を感じてしまったといったら、
わたしって、お人好しですかね
？
はい。そんなバタバタな、
早春の通院ウイークでした
でもまあ、これで
桜の開花を待つ準備はできたってことかな。
いや、気持ちの方は、なんだか、
まだまだ、そこまでは追いついてない。
今から急いで受け入れ体勢を整えないと
花に遅れをとってしまいますね。
焦っちゃいますね
何とも落ち着かないこの時期を
身体はビョーキでも、心はすこやかに
皆で、過ごしていきましょうかね
今日もあの人のブログから、元気をもらっちゃおう！
