当初お仕事帰りにひとりで行こうかなと思っていたところ、口コミやツイッターを見ると
『男女で観ると、帰りに結婚式場予約しに行くからヤバイ』
とか
『男同士でみたけど、手を握ってキスしさそうになった』
とか
かなり恋愛感情煽られるようだったので、
よし!最近娘の教育で完全にパパママ化して、恋人感が消え去ってしまっただぁりんと、マンネリ倦怠期を脱却するべく誘ってみました。
どうやらだぁりんも観たかった映画らしく、誘ったらチケットオンラインで買っておいてくれました。
当日は久々に朝からお洋服も迷って、おしゃれして出勤。
夕方の待ち合わせを経ていざ映画館へ!
予約してあるチケットを発券機で発券。
「はい、hiroちゃんの分」
渡されたチケットを手にチェックイン。
座席を探しつつよくよくチケットをみると
『Pボックスシート』
の文字。
ペアシート?と思いきや
1人ずつのシート。しかも、個室みたいに仕切り(木調でプレミアム感十分)があり、女性1人でも安心して気楽にリラックスして映画に集中できるし、荷物を置くスペースもちゃんとあって本当に素敵!
だ・け・ど
映画デートだよ?なんで別々感満載で観るのさ?手とか握ったりしないの?寄り添っちゃったりしないわけ?
しかも
君の名は。
なのにー。
結局、普通席より格段に座り心地の良い座席でかなり快適に映画に集中できました。
たしかに、映画を観るという目的を最重視するなら、あれだけのプライベート空間の確保は大変合理的ですが、我々カポーは既に、映画館で手を握ろうとかそういう事より、いかに映画に集中できるか
効率重視
実用主義
というところまできてしまっている
マンネリ倦怠ぶりという事が再確認できました。
あー。フレッシュさ戻ってこないかなぁ。