土曜日、娘が来年4月から通うであろう、学区域の小学校の学校公開に朝一で出かけてきました。
久しぶりの小学校。
hiroは中学高校の教員免許は持っているんですが
中高は専門の学科を教えればいいけど、
小学校教諭は全教科教えないといけないので大変だろうな~と
小学校の先生を見るたびに尊敬してしまいます。
hiro自身は、中高でも理科の授業は専門なのでよいですが、ホームルームとか担任とか無理だぁ~!とおもいます。(だから教師にはならなかった…)
自分が卒業して以来「小学校」と言う空間に入ったのはホント久々18年ぶり?!
活気があって、元気でいっぱいに満たされた空間でした。
区立の中でも学力レベルが高いといわれる学校だけに、
せっかく学区域なんだし、是非行かせたい反面、
心配だったのは、お勉強レベルが高い学校だからこそ、子供たちが変におりこうさんだったり、覇気がなかったりしないかなって。
見学した感じ、大丈夫そうでした。
のびのび。
でも
メリハリ。
学校全体がなんとなく、元気でサバサバした感じでした。
先生たちも教材の工夫などされていて、わかりやすいうえに、高学年になると子供主体の授業進行。
一方的に与えるだけではない授業に、レベルの高さを感じました。
生徒主体の授業進行って、思った時間配分になかなかならなくて大変なんですよねー
と、自分の教育実習を思い出したりしました。
と、久々に教育現場に触れてきた午前中。
午後は、最近飲んでいる韓国の美肌スープ プゴクの材料が切れていたので
アメ横に行きたい!という母と一緒に娘を連れて出かけてきました。
かいものはすぐに終わり、乾物なので、そのまま上野まで行き国立科学博物館 へ行きました。
久々の科学館!
ずっと来たかったんですが、娘がまだ小さすぎて。
来年小学校入学の今なら、もう早すぎることはないんじゃないかなと、科学館デビューです。
hiroは科学館が大好きです。
フーコーの振り子とかずっと見てられます。幸せ~~。
母(おばぁ)はhiroの科学館テンションについていくと疲れると知っているので、さっさとロビーの椅子で待っているからと宣言。
「せっかくの科学館モッタイナイネー(;´Д`)ノ。」
と、言ったら
「興味ないから、特におしくないし。冷房が入っていればそれでよし」などと言っていました。
母にとっては600円の入館料も冷房料金のようですよ。
シアター360では
「マントルと地球の変動–驚異の地球内部–」 &
「海の食物連鎖–太陽からクロマグロをつなぐエネルギーの流れ–」
を上映。
マントル!!!マントル!!と大興奮しつつすごく見たかったのですが、娘に
「怖いからいや!!(。・ε・。)」と拒否されてあきらめました。
水族館好きの娘をクロマグロでつればよかったなぁ…。
とりあえず、ただ見て回る展示では飽きてしまうかなとおもい、
初めての科学館体験は参加型で!!
たんけん広場へいってみました。
仕組みや原理はわからないけど、面白い!って言う気持ちを持ってくれたらいいな。
という思いでしたが、
作用反作用のコーナーでは思いのほか興味を持ち、説明を聞きたがったりしたので、
科学館との出会いとしてはまずまずかな。
着いたのが15時過ぎだったので、体験コーナーで娘の気が済むまで遊んで、説明して、を繰り返してから
あとは恐竜の骨だけ見て終了です。
hiroは本当は宇宙・物質・法則 の展示B3が一番見たかったのですが、娘的には怖いけど見たい!恐竜の骨B1が印象度高くて楽しいかなと。
初めは怖がっていたけど、だんだん慣れてきて、自分からいろんな角度で観察をしていました。
今度は九段下の科学技術館 も一緒に行けたらいいな。
というわけで、一日アカデミックな土曜日でした。