双極性感情障害 はじめに3泣く事さえできなくなるとただ、壁や空中をぼんやりと見ている無気力、脱力の時がやってくる。頭のなかがからっぽとよく使われるがまさにそう言う状態すべての思考と時間が止まるので、何時間でもそうしていられる。うちの家族は、私がそうなった時はあえて声をかけない。ただ、遠くから様子をみている。私にとって、この思考と時間の停止状態よりもその後の方が危険と言う事をよくわかっているからだその後の危険私は何度も死のうとしている。家族にとって停止状態は、私の死への誘いのサインなのだ。