今回も不思議な感じ

 

 

そして目覚めたらすべて終わってました!

多分声をかけられて、目を開けます。先生に「無事終わりましたからね」と言われ、ありがとうございます、と答えました。今回は抜管のせいか喉がざわざわします。

目覚めたときの感覚って不思議な感じ。寝てたようなそうじゃないような、深いところから現実に戻ってきたような感覚。局所麻酔と違って、どこかに感覚ないとが残ってるとかもなく、起きてまだ眠いみたいなのとは違うもやもや感。でも不快ではない。

 

目覚めた辺りはうる覚えですが、自分のベッドに、せーの、で看護師さんが移し替えてくれました。昨年は廊下に出たあたりで意識が戻った気がします。廊下に出て、ぐるぐるとベッドが回転してエレベーターに。

 

部屋に戻ると、昨年もお世話してくれた看護師さんがまたつきっきりで対応してくれます。

今回も吐き気などはなく、喉が少しすっきりしないものの、体調はOK。すぐ食べられそう。

でも術足がだんだんと痛みだして、キタキタ。。。

 

看護師さんもすでにわかってて、「筋肉注射しましょうか?」「お願いします。。。」

昨年よりは心なしか痛みが軽い気がしますが、それでも痛みが引くのを待つのは耐えられない。

筋肉痛になる前のダルい痛みが100倍増し(去年は120倍増し)で襲ってきます。

 

少し昨年よりも楽とは思ったけど、筋肉注射してもすっきり楽にはならず。昨年は一気に痛みが引いたのに。

まあそれでも少しダルい痛み程度になったので、あとは飲水可能になる3時間半を過ぎるまでうつらうつらしながら待ちます。

モニターがひたすらなり続けて、個室ではないので周りが気になり、ナースコールして止めてもらいました。

「心電図でちょっとひっかかるとすぐになるんですよね。ここでならなくてもナースセンターではチェックできますので」

 

3時間半が過ぎて飲水可能に。飲み物買ってきましょうか?と言われて、フフ、今回は「冷蔵庫に炭酸水入ってるのでそれ出してもらえますか」

時間さえすぎればジュースでも何でもOKとのことで、大好きな天然水スパークリングウォーターレモンで!

 

あーうまい。喉も気分もスッキリ。

手術着の先生が様子伺いにきて「スパークリングウォーター飲んでる!」

そうなんです。「喉うるおいます」

夕食も完食して、胃腸が丈夫すぎるかしら。

 

そうこうして、動けない夜を過ごします。反り腰が心配だー