香川丸亀国際ハーフマラソン

 

 

迷ったけど、航空券も買ったし。。。最悪完走だけ目指して観光しよう。

で、行ってきました。PTさんが「ハーフマラソンより讃岐うどんの結果(?)が気になる」と言われて、初四国、念願の地元で食べる讃岐うどんが楽しみになってきました。

 

天気が思わしくなく、前日夕方から雨が。。。止む予報だったけど、天気予報が外れて土砂降りの雨になったことがありました。ただでさえ自信がないのに雨でシューズが濡れたりしたら、と心配になりました。

が、当日朝には上がっていました。少し水たまりがあるようだけど、大丈夫でしょう。

 

ホテルが少し駅から離れていたので、荷物は預けずに持って会場まで行きます。会場までのシャトルバスが出る丸亀駅でロッカーに預けようかと思ったけど、シャトルバスに並ぶ人の列を見てすぐに並んでしまいました。どうせ荷物は預けられるし、と思い。

 

シャトルバスで10-15分ほどで会場につき、トレーナーから「アクティブストレッチをしっかり」と言われていたので、会場でゴールのスタンド客席でボールを踏んだり、股関節周りを動かしたり、肩甲骨周りを動かしたりします。雨がスタンドのベンチや地面に残っていて、靴下がぬれてしまいました。少し風もあり、気温が低めに感じて長袖一枚で走ろうか、ランニングジャケットを着ようか迷います。それほど早く走る予定はなかったので、ジャケットを着て、暑くなったら腰に巻くことにします。

 

地方のハーフマラソンですが、国際ハーフマラソンとして毎年有名選手が出走します。今年も川内優輝さんや、箱根駅伝を走った学生さん、そして名古屋ウィメンズマラソンを走ると思われる鈴木亜由子さんが参加されてましたね。名古屋の調整でしょうか。

 

3つのカテゴリーに分かれて、私は最後のCカテゴリー。スタートを待つ間、そういえばマラソンの大会が2年ぶり。ゲストの方が言っていたのが印象に残りました。

「周りのランナーはゴールまで引っ張ってくれる仲間」

あと、

「最初の橋が揺れるのは地震じゃないので、初めての方驚かないように」

 

スタートして周りにどんどん抜かされますが、今回はゴールが目標なので、自重します。とはいえ、自分が思っていたより早い5'30秒/km 前後で走っていたようです。

呼吸は我慢できるけど、反り腰で腰痛になってくることがあるので、それが心配でした。少し反っている感じがしていたので。いつも痛みが来る時は7-8kmくらい走ると感じるのですが、この時は何とか最後までさほど感じませんでした。

 

本気のフルマラソンの時は、給水もほとんどスピードを落とさないようにしていましたが、今回は給水は歩いて水分をしっかり取り、給食も完食を目指します。

最後少し気持ちが切れかかり、タイムも落ちている感じがしましたが、何とか最後までキープしてゴールしました。2時間を切れたので、まあ良しとします。やはりウォーミングアップをしっかりやったので、体が動いたと思います。

手術した右股関節はまったく問題なし。手術を控えている左股関節も特に違和感なく走れました。

ただ、終わってから2-3時間して左足に体重かかると少し痛みが出て、その後も少し不安定です。

前回、左股関節の痛みで足が出なくなったとき、15-20km走を週末に何度かやった後だったので、20kmというのがボーダーラインな気がしてます。丸亀ハーフの後はエクササイズも控えめにしました。

 

肝心の(?)讃岐うどんは初日にホテルから歩いて行ける場所に地元でも並ぶお店があったので、午後遅い時間に行ってきました。うどんおいしかったですし、知らなかったのですが、香川の讃岐うどんやさんはおでんも有名らしく、安くておいしかったです。店員さんもとっても親切でした。

 

あと、レース後に丸亀駅から空港に行く前、少し時間があったので、駅前にある現代美術館のカフェで軽く食事しました。美術館は時間がなくて鑑賞できなかったのですが、このカフェがアートの香りがする素敵なカフェで、バタートーストがめちゃくちゃおいしかったです(お腹すいてたせいもあったかも)。

時間があったら美術館鑑賞も、カフェでも、もう少しゆっくりしたかったな。

 

香川まだまだ食べたりないし、見たいものもあったのでまたぜひ旅ランしたいです。