最近の受験事情が分からないので、図書館で借りたこちらを読みました👆

◆参考になった点
・先生受けの良い子(内申)は高校受験でもOK、そうでないなら中学受験がおすすめ
・中学受験をしないなら、小学校高学年で打ち込める何か代わりが必要
・千葉県は公立王国
・公文式をやるなら算数・数学。3学年先の教材まで進み学習習慣が身につけば中学受験に有利
・公立の中高一貫校も塾で対策が必要
・偏差値、詰め込んだ知識ではなく思考コードで子供の学力を見る時代へ
・中学入試も大学入試も思考のレベルを評価する方向へ
・私立大学付属校は人気、系列校への切符を持ちながら他大学への進学チャンスもある
・男女別学は学力が上がりやすく、ジェンダーバイアスも少ない。オタク系がのびのびできる
・海外大学に進学するなら海外で働く
・英語習得のためにインターに通わせるのはナンセンス
・大学入試改革はどうなるか要ウォッチ

冒頭に「親は自分の受けてきた教育が1番と思いがち」とありましたがまさに。

高校まで公立の共学、私立文系の大学で出会い結婚した私たち夫婦は、子どもたちにも同じ環境を用意してあげるのが良いと思っていました。

まずは情報収集、偏りのない目で現実を見て子どもたちが生き生きと過ごせる学校・進路を選んでいきたいなと思わせてくれる良書でした花