2年前、徐々に今頃から仕事がいけなくなった

8月にはほとんど行けなくなった

そこから休職した


2年前と同じ様に私は6日連続休んでる

仕事にどうしても行けない

怖いというか、とにかく行けない

仕事以外のことを考えてる時は気持ちが楽になったりする

眠れなかったり食欲も落ちた


復帰後初めてこんなに休んだからもう病院に行った

泣きじゃくって診察にならなかった

とにかく仕事に行けるようにしてほしい

そう思って医者にすがる思いでかかった

主治医も困るくらいあたしは泣いた

この一年私は気持ちを安定させるために

あらゆる事を実行した

運動、睡眠、食事、人間関係の構築、

自分の特性を知り、改善した

何度か挫けたけど継続してる


その自信があったのにもかかわらず

また私は適応障害の症状に苦しんでる


なぜなのか、その悔しさが込み上げて

言葉にならない


私はやはりダメなんだ、教師を続けられないんだ

働くことができないガラクタのようだ


私は自分の人生を変えたくてその思いものせて

教師をしてる


幼少期、親の離婚で極貧生活


貧乏にとどまらず親戚からは煙たがれ

親は自暴自棄

とにかく金銭面よりも心が貧しかった


勉強なんか中学2年まで手につかなかったけど

中学3年で出会った人が私を救ってくれた


勉強に取り組み、将来に希望が見えた


紆余曲折あったけど、大学に入り教員になれた



やっと手に入れた普通の生活

縛られない、自由だ

なんだってできる

お金もある

こんな幸せな人生歩めるなんて思わなかった





そんな状況下の適応障害

ストレスに弱い心身


でも私は2年前と同じ症状ではあるけど

少し違う気もしてる


ここでわたしは潰れない

きっと回復する


また仕事に行ける


前向きな気持ちが心の奥底にずっとあって

それがシュワシュワと燃えてる


消えてない


明日はきっと行ける気がする


眠れないかもしれないけど

一睡もしなくても行ける気がする


寝れなかったらあとで眠剤を貰えばいい



気分は浮遊してる


よく分からない確実性もない


どちらにも行ける状態だ


今すぐ逃げたっていい


四国や九州や北海道にだって飛んだっていい


仕事なんかもうどうでもいいって

逃げたっていい


だけど、そうしないのは

私が明日行ける可能性が高いからだと思う



自分を信じてる

明日からまた教壇に