こんにちは。
ありすです。


タイトルは小説のタイトルでもあります。


意味は、簡単に言うと
クジラは普段もっと低いヘルツで
仲間とコミュニケーションを取ってるけど
中には52ヘルツという
高い鳴き声のクジラがいて
そのクジラの声はどのクジラにも聞こえない。
そんな感じです。


昨日、発見した小説なんですけど、
本屋大賞を受賞した小説家が絶賛してたので、
読んでみた。


主人公は、26歳の女。
家族関係が複雑で、
特に母親からの愛の暴力に苦しみ育った。
親子関係を断ち切り、
新しい人生を歩もうとしたところ
新たな人間関係に再度苦しむ。
大切な人を失い、孤独に生きることを決意し
また別の人生を歩む。



2日で読みきってしまうくらい面白かった。
最近小説ばかりだけど、
読むことが楽しいからそれで良いと思ってる。

それにここんとこ毎日のように
晩御飯は作ってる。

凄く満足感がある。

目標もないけど、不安感もなく過ごせる日々は
本当に幸せだ。


もう死んでも良いとも思える。
自ら死ぬことは選ばないけどね。


それに、誰かと関わろうという気にもなってきた。
あまりにも誰とも話す機会ががないからかもしれないけど、SNSでコンタクトを図っている。

別に返信がなくたって大丈夫な気がするのだ。

前は返信がないと
あー、私は独りなんだ、この人も私を捨てるんだ
とか考えてしまってたけど、
今は大丈夫。
安定してる。

期待とかすると後からがしんどいから
期待なんかしなくても
人と関われるようになってきた。

客観視ができるようになった感じなのかな?

安定は大事だ。


そして、私はやはり子どもが欲しい。
自分のためには生きれない。

これってエゴなんかな?
愛する人の子どもであれば
最高だけど、そこまでは望まない。

そこそこでいい。



なんか、落ち着かないな。
お散歩しよかー。