●婚活マーケットで、市場価値がない現実を突きつけられる●
先日、こんな愚痴を知人に漏らしたところ
彼女に指摘されて初めて、
無意識で【市場】価値という言葉を使っていたことに気づいた。
元々、【自分には価値がない】から、
キャリアをつけるとか、何かを足すことで自分に箔を付けたい!って
思いがあることは自覚してましたが、
私の場合、そこに【市場】も含まれていたようです( ̄_ ̄ i)
今まさに自分で言ってるのに、全然気づいてなかったという( ̄□ ̄;)
ただでさえ、価値がないって思い込みだけでも厄介なのに、
そこに【市場】まで絡んでくると、もう余計にどんどんこじれていくわけで・・・・
しかも今回をきっかけに、実は昔から市場価値ってもんを凄く意識してたのを
思い出した。
新卒の就活や転職活動でも、他の人と比べて自分が無きモノに苦しんでたし
大学時代も社会人になってからも、人にアピールできることもしてこなかったから
面接ではいつも萎縮してしまうし、自己紹介や志望動機も満足に書けない。
●皆が普通にできることが、私はいつもできない●
と、自分を責めてた。
そして、価値がない事を徹底的に突きつけられて絶望する前に、
就活をやめ資格取得に逃げたり、
転職活動の時は、リーマンショック後だから
仕方ない、言い訳して大して関心もなかったところに就職してみたりと、
いつも絶望するギリギリの所で巧妙に逃げてました
前回、婚活サイトに登録した事を書きましたが、
http://ameblo.jp/alice-wonder2015/entry-12225056265.html
いいね!(申込)が全然つかず、自分は思った以上に需要がない、とショックを受けてました。
でもつい先日サイトを見ていた時、ある男性のプロフィールにこんなコメントがありました。
●自分は、いいね!の数を増やしたい訳ではないので、
勧誘関連や中途半端ないいね!は、ご遠慮願います●
そうだった・・・
私の本来の目的はモテることではなく、巡り会いたい人に巡り合うことだった!!
いつの間にか目的が、いいねの数を増やすこと=モテること
にすり替わり、そこに執着してしまい、本来の目的をすっかり見失っていたことを
20代男子に教えてもらった(笑)
いいね!のカウントが増えることで
自分はまだイケる!
自分にはまだ市場価値がある
って安心したかったんだろうな。。
●自分にとっての市場価値ってやつを具体的に分解して言語化してみては?●
という、アドバイスも頂いたので、やってみようと思います。
【市場価値】っていう呪いから自分を解放する
決意を新たに、日々自分と向き合っていきます
