こんにちは。
ブログで何回も書いてますが
わたしは仕事はお世辞にもできるとは言えない(笑)
でも、割とこんな風に開き直ったわたしでも
20代のときはそんな自分を中々認められなかった。
できない自分を許していない分、どんどん苦しくなったし
いつの間にか、こうありたい理想の自分と本当は弱音を吐きたい自分の
ギャップで苦しむように。。
そして、どんどん自分の本質から遠ざかっていった。
例えば、正社員試験を受ける機会があったとき
(当時、某保険会社で損保事務をしていた)
頭;大企業だし、ここの社員になったら世間体もいいし
人に自慢できると思って、社員を目指そうとする自分
でも、社員になったら、めっっちゃ大変になるのは目に見えてるし
この仕事向いてないの、薄々気づいてる自分
後者の自分が全力で足を引っ張ってる感じだった。
ここで一番、辛かった仕事が
代理店に書類不備の指示を指摘すること
電話が嫌いなわたしにとっては、ストレスMAXになる仕事だった。
これが軽微な不備だったら、簡単な指示で済むのでまだいいんですが。。
車検証に一筆書いてもらわないといけない
書類に印鑑、訂正印をもらわないといけない
ってなると、お客さんのところに訪問してもらわないといけなくて
それをお願いするのが苦痛だった。
担当さんにマジ切れされたときなんて、
頭が真っ白になって、電話口で震えることもしょっちゅうだった。
全部頑張る必要はない=手を抜く仕事を決めていい
強みを活かす方向に意識を向けよう
という考え方に出会ってときは、衝撃だった。。
そんなん、もっと早く学校で教えてほしかったわ
おかげで、今は、苦手な仕事は全力で避けるようになった。
苦手なことでも、あえてやります!なんてアピールもしなくなったし
避けてるから、本当に苦手な仕事がかなり減った。
これが苦手なことは克服しなければ!!って思い込んでたときは
自ら仕事を増やすような言動してたから、
どんどん追い詰められていったし、苦手だらけことだらけの環境になった(笑)
お陰様で、仕事に関しては
今は社会人生活史上、もっとも心穏やかな日々を過ごしている