今回は、「韓流」のお話。
20代~30代前半にかけて3年くらい、
韓流の追っかけをしていたわたし。
今思えば、致命的なミス
1週間で2、3本ドラマ掛け持ちは当たり前。
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向こうの俳優さんは、長身で脚長の人が多くてw
それこそ、少女漫画のヒーローみたいで。
わたしは、背が高くてスーツが似合う人がタイプだったから、
ハマってしまったのだ。
当時好きだった韓流スター
当時好きすぎて、韓国まで追っかけてた。
韓国ドラマは一人のヒロインを巡って、
二人の良いオトコが奪い合うとか
女性目線から見て、おいしい展開が多い。
日本だと、逆だけど
しかも韓国は、外見や文化とか社会的風土とか似てる。
けど、儒教の国でもあるから、
礼儀やマナーの面など、やっぱり違う点も多々あったりして、
そんな程良い距離感にもワクワクしてた。
でも、ピークの時は、エスカレートしすぎて
日本のドラマより韓流ドラマの方がイケてる。
日本のドラマなんて浅くてチープな感じ
日本より韓国の俳優の方がイケメン!
しまいには、日本をディスり、
もはやお花畑(洗脳状態?)だった
そして、ドラマをもっと愉しみたくて、
韓国語を習い始めるのですが、
またこれが楽しかった。
韓国語に関しては、割と飲み込み早かったので、
パクさん(当時の先生)には
ヌナ(お姉さん)~素質あるよ
と煽てられ、すぐ調子に乗ってたし
とにかく、冷める気配が全くなかったんだけどw
やっぱりブームはブーム。
冷める時がくるんですね。
詳細は書けませんが、ふとしたことがきっかけで、
徐々に韓流と距離ができ、自然と冷めていった。
我に返ると、この3年、韓流の追っかけしかしてなかった
現実に直面。
しかも、その3年間、わたしの人生大して進んでいなかった。
部屋に散らかっている、ガラクタ?同然となってしまった
大量のDVDやファンミーティングのグッズたち
でも、当時は韓流にずいぶんと助けてもらった。
仕事で辛くても、ドラマ見たらちょっとの時間でも
現実逃避できたし、今思えば、嵌ることで、
精神的にバランスをとってたみたい。
韓流に嵌ったのは、自分にとって黒歴史なんだけど、
ここまで純粋に何かに嵌ったこともなかった。
そう思うと、とても幸せな時間でもあったけど、
嵌りすぎてこの3年、時間が止まっていたことを思うと、
未だに複雑な気持ちになります
えーーー
なんだか今回は、話が迷子になってしまった感があるけど、
何でも嵌りすぎにはご用心♡ってことで。