というわけでね。
今回はゲストの紹介的な振り返り的なやつをね、やっていこうと思います。
*綴木凌くん
スラダン。なんでスラダンなのか未だによく分かってない。
なんなら本人もよく分かってなかった気がする。
今回は太助を演じてくれた綴木くん。
稽古一発目から僕がイメージする太助を演じてくれてね。
その時点で彼には絶大な信頼を寄せてました。
僕は千秋楽のマチネは従姉の結婚式に参加する関係で劇場に居れなかったんだけど、振り切って色々やってくれたようで。
畜生、見たかったぜ、この野郎(笑)
*村田麻衣子さん
村田さん。通称むらたま。
私の今回の相方。ファイトリーグやってる勢。
タッグ組みましょうっていって組んでないね、こんど一緒にファイトリーグやりましょう。
村田さんが演じる良子の安心感&信頼感たるやもう。
彼女が良子を演じてくれたおかげで、私は安心して自分の芝居に集中できました。
本当に感謝です。本当にありがとう。
*來栖令奈ちゃん
くるすさん。初日の娘。
普段着がとても素敵で、来栖さんが着ることによって可愛さが何倍にも跳ね上がる的な。
そしてDrug honey知ってて私は嬉しい。
前田沙織って役は凄いバランスが難しい役だと思うんです。
可愛い要素もあって、でも哲とケンカするパワーも持ってないといけなくて。
そんな沙織をしっかりと演じきってくれてね。
喧嘩のシーン私はとても楽しかったです。
來栖ちゃん、ありがとうね。
*戸塚晏菜ちゃん
今回私が本番で一緒に芝居できなった娘。
いつも不安そうにしている戸塚ちゃん。
鳥谷部さんもブログに書いてたけど、もっと自分に自信持っていいよと思うよ。ホントに。
モニター越しで千秋楽の沙織を見たんだけど、ほんっとうに素敵だった。
本番で一番のパフォーマンスをできるなんて凄いよ。
今度は一緒に客前でお芝居しようね。
*馬場紅莉ちゃん
馬場ちゃん。2日目の娘。
東京VATSには過去と現在のクロスゲームに引き続いて参加してくれた馬場ちゃん。
食べることが好きで、すーぐ泣いちゃう馬場ちゃん。今回の座組のアイドル。あーもう可愛い(笑)
前回の公演では一緒にお芝居できなかったので、今回一緒にできて嬉しかったです。はい。
本人にも何回か直接言ったんだけど、僕は馬場ちゃんの「男女のお付き合いだよ」っていうセリフの言い方がすごい好きなんです。
なんなら作中のセリフの中で馬場ちゃんが言うこのセリフが一番好きまである。
初日に前説急遽振ってごめんね、でも可愛かったよ。うん。
*雨澤祐貴さん
雨ちゃん。駆の良心。
爽やかでカッコよくて・・・・なんなんだこの人は。素敵すぎるだろ。
優しくて温和で、でもそれだけじゃなくて秘めてるものは滅茶苦茶アツくって、頼りがいがあって・・ズルすぎる(笑)
稽古では一緒にお芝居できたけど、本番では一緒に芝居できなかったのが本当に残念。
今後一緒に公演を打つ機会があれば、その時は一緒に本番をやりたいです。
なので今後も東京VATSをよろしくお願いします。
*丸山夏樹くん
夏樹くん。
作中の随所にちりばめられた彼の小ネタ。私、大好き。
本番中の幕裏で何度笑いをこらえたことか・・・
夏樹くんはとにかくセンスが抜群なんだと思う。
お芝居もだし、入れ込むネタもそう、さじ加減の見極めなんかもそう。
しれっとやってるようで、その実凄い色々考えながらやってるのかなって思う。
それすらも感覚で才能でやってるのであれば全力で妬んでやる(笑)
*畠中隆行さん
はたなかさん。哲仲間。
畠中さん演じる哲の良い人感たるやもうね。
怒るときはしっかり怒るし、優しいときもあってっていうそのバランス感っていうのかなそれがすごい素敵でした。
コレってきっと技術とかの問題じゃなくて、もっと根本的な人柄とか性格による部分が大きいんだと思う。
今回は同じ役を演じるという事で、本番でも稽古でも一緒にお芝居できなかったのが本当に悔やまれる。
次の機会があれば一緒にお芝居したいですね。
*伊勢未紗希さん
いせたん。アレク大好きいせたん。おっさんずラブ大好きいせたん。
2日目の友紀。
最初にお会いした時は、緊張もあったのか物静かで、ちょっと気難しい人なのかなぁ・・なんて思ったんだけどそんなことなかった。
気づいたら座組のいじられキャラになっていた、いせたん。
いせたんの友紀は安心感が凄いんです。
作中で会話を交わしたりはしないけど、いせたんが居るから大丈夫だな。的な。
あと「ギャンブルや風俗は断る」の言い方好き。
次は掛け合いのある役で共演できたらいいなぁ。
*大久保陽奈ちゃん
ひなちゃん。いじられキャラ兼ツッコミ役のひなちゃん。
初日の友紀。
ひなちゃんと初めて知り合ったのは、昨年の本公演からなので丁度1年ぐらい前なんだよね。
ていうかまだ1年しか経ってないんだね。
ひなちゃんが演じる友紀はね、愛らしいんだよ。
お仕事が忙しい中、ちょっとだけでも参加できそうだからと稽古場に駆けつけてくれたりしてね。
普段はノリのいい感じだけど、いざお芝居に対しては本当に真面目。
僕はそんなひなちゃんが人としても役者としても本当に大好きです。
*鳥谷部城さん
長万部苫小牧、美ら海北谷町、髑髏古代米・・・あとなんだっけ?
稽古初日にノリと勢いで謎の改名宣言をし、真面目にもツイキャスとshowroomの名前も変えてしまった為に周囲が本気で困惑したこともありましたね。えぇ。
佐藤啓二っていう役は特殊な役なんです。
誰でもできるわけじゃない。芝居の技術があればできるわけでもない。
人柄がハマらないと絶対にできない、そんな役。でもそんな人なかなか居ない。だからこの6年、この作品を再演することが叶わなかったわけです。
鳥谷部さんが東京VATSと出会ってくれたおかげで、この作品を再演することができました。
本当にありがとう。
鳥谷部さんとする芝居は絶対的な安心感を持って挑めるんですよね。
それはきっと僕が元々舞台畑の人間っていうのもあるんだけど、それだけじゃない。
「花と命星」「理想への一撃」「過去と現在のクロスゲーム」と彼のお芝居やお客さんに対する思いや姿勢を間近で見て、触れてきたからなんだと思う。
本当に鳥谷部さんは凄い人です。
今回の公演で改めてそう感じました。
さてさて、というわけでね。
ゲストの皆様について紹介というか感想というかなんというか書かせて頂きました。
Twitterでも言いましたけど、東京VATSは毎度毎度ゲストの方に恵まれてる団体だなって思うんです。
普通これだけ人が集まれば一人、二人は反りが合わない人もいるじゃないですか。
でも、それがない。
コレって本当に奇跡的で素敵なことだなって思います。
本当にみなさんありがとうございました。
そして皆様今後とも仲良くしてくださいね。