御無沙汰しております。近藤光です。
もはやこのブログ、公演を終えたときぐらいしか更新してねぇな・・・って思ったら、「過去と現在のクロスゲーム」のあとは更新してなかったから、それ以上に放置してましたね。
本当に申し訳ないとしか・・・えぇ・・・・・
さてさて、お陰様で
東京VATS ReadingLive 第三戦 妻とコーヒーと納豆サーモンと
無事に全公演終えることができました。
この作品、初演は6年前。
VA-Projectという団体の公演のために東京VATS代表の峯が書きおろしたものでした。
実はわたくし、その初演にも参加させて頂いてたんですよね。
その当時からこの作品は凄い好きで、今まで私が出演させて頂いた作品の中でも特に記憶に残る作品の1つでした。
その作品を6年の時を経て公演できるというのはシンプルに嬉しかったですね。
演じた役は初演と同じく「前田哲」
今回この初演と同じ役っていうのが地味にプレッシャーでね。
初演当時と比べたら年齢も重ねてるし、場数も踏んできてはいるけども、同じ役を演じるというのはホント緊張したよ。うん。
結果として、当たり前っちゃ当たり前なんだけど、初演当時よりはいい芝居できたかなと。
もちろんその中でも自分の中で失敗したなっていう所や、もっとやれたんじゃないかなと思う部分はあるのでね。
それが本当に悔しい。
これは打ち上げの席でも共演者の皆にも言ったんだけど、作品の評価がすごい良かったからこそ本当に悔しかった。
自分が思う理想の前田哲を忠実に演じることができたのなら、もっと作品の評価は良かったんじゃないか・・・と思うと本当に悔しかった。
再再演をやる機会が、公演に参加できることがあるのであれば、私はまたこの前田哲という男性を演じたい。
今回以上の前田哲を演じたい。
その時はその時で今回と同じことを思うのかもしれないけど・・・・
それと、今回の公演は東京VATSとしてはメンバーのTankの引退公演でもありました。
Tankから役者を辞めることを聞いたのは、たしか2回目の稽古終わりとかだったかな。
どうリアクションしたらいいか分からず、あっさりとした反応しか返せなかったような気がする。
Tankと初めて出会ったのは妻モン初演の時よりも、さらに前。
今から7、8年ぐらい前かな。長い付き合いですよ。ホントに。
なのに舞台での共演っていう共演は『例えば、幸福を運ぶ燕のように』しかないというね。
長い付き合いなのにコレだけなのかよっていう。
『東京×オーロラ』もあるけど作中で会話かわしてないからね。
ていうか、それでも2作品なのかよっていう・・・
今回Tankと一緒に板の上に立てなかったのは正直残念っちゃあ残念。
まぁでもあれよ、そんなTankの引退公演ともなった東京VATSの本公演が大きな事故なく無事に終えられてよかった!!!
んでもってTwitterでゲストの紹介するって言いながらしてないから、ブログでするんじゃ。
というわけで②に続くよ。