ありがたい付加給付金。 | A seed of joy ~乳がんと闘うワタシの日記~

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今まで、のほほーんと暮らしてきた30代半ばの子なし主婦が、
2013年2月に乳がんの告知を受けました。
ステージ2b、トリプルポジティブだそうで。。。
病気になっても、日常の小さな歓びの種を見逃さないよう、
ささやかな幸せを感じて日々大切に過ごしていきたいです。

専業主婦になってからは夫の扶養に入っているので、
健康保険は夫の会社の保険組合に加入しています。

先月、高額医療費のことで保険組合のホームページを見ていたら、
“付加給付金”なるものの存在を知りました。

あらかじめ限度額適用認定証を窓口に提示しておくと
窓口での負担額は毎月80,000円ちょっとになる計算なのですが、
付加給付金を保険組合に請求することで
最終的には毎月30,000円ちょっとの負担で済むことになるのだと。

多くの保険組合は“自動還付”といって、特に何もしなくても
この付加給付金を旦那さまのお給料に上乗せして後日戻してくれるそうなのですが、
夫の会社では1ヶ月単位でこちらから申請書を提出しないとダメなんだとか。。。
ちなみに国民健康保険では付加給付の制度はないそうです。

2月に支払った医療費の還付手続きをしたところ、4,280円が戻ってきました。
窓口で支払ったのは合計34,430円だったから、実質的な負担は30,150円に。

申請書を書いていてふと思い出したのが
2年前の入院&手術。
卵巣嚢腫と子宮筋腫の摘出手術を腹腔鏡下で行い
9日間の入院でした。
入院時に限度額適用認定証を提示していたので
退院時に支払ったのは85,490円。

もしかして、これも付加給付の対象になるのかと確認したら
2年前までなら遡って請求できるとのこと。
2011年4月の入院だったので、急いで申請書を提出してギリギリセーフ。
約5万円ほどの思わぬ臨時収入、ありがたや~。

「このお金は使ってもいいよね」と夫と話し、
前々から欲しかったものを買ってもらえました♪
これについてはまた後日。


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