おはようございます。
昨日のブログでNHK受信料が免除される
対象者は奨学金を受給している学生
について書かせて頂きましたが、
給付型奨学金が2020年度に
対象者が拡大されるようです
国の奨学金事業は、
独立行政法人の日本学生支援機構
(JASSO)が実施しています。
奨学金には2種類あります。
①返済が必要な貸付型
（有利子、無利子）
②返済不要の給付型
この②給付型奨学金制度が
より充実されるようです
【現在の対象者】
住民税非課税世帯の
成績優秀者など約2万人
【2020年度以降】
所得で3段階の支援
①住民税非課税世帯
(年収270万円未満）
全額支援
②年収300万円未満
非課税世帯の3分の2を支援
③年収380万円未満
非課税世帯の3分の1を支援
2020年4月に進学して支援を
受ける場合は、19年度のうちに
JASSCの手続きをすることになります。
勉強したいのに経済的な理由で
進学できないのは、切ないですよね。
学歴は収入に影響し、高校卒と
大学卒では生涯賃金に8000万円の差が
あると言われています。
（もちろん高校卒の方でも
稼いでいる方もいらっしゃいます）
小学校から中学まで一緒だった弟の
友人の家は経済的に苦しく高校進学
せず社会に出て働き始めました。
高校進学出来なかった世間の目は
厳しく、バイト先で
『どうせお前の友達はみんな
中卒なんだろ！』
と言われたそうです。
彼は内心「僕にはHくん（弟）
のような大学生の友達もいるのに」
って思っていました。
彼は弟に
『大学はやめちゃだめだよ！』って
いつも言ってくれていました。
小学生のころから頻繁に家に
遊びに来ていたので、
私もよく知っていて、
繊細でとても優しい子でした。
だけど、お仕事が続かず
彼は人生に疲れ果ててしまい、
20代で自ら命を絶ちました。
進学すれば良いというものでは
ありませんが、学歴が自分を守って
くれるのはあるのかなと思います。
有名企業は新卒の募集をかけると
応募者が殺到するので書類審査
では大学名で絞り込みます。
事務職だって、応募資格が
大卒以上の企業もあります。
現在、学歴社会ではないと
言われてきてますが、
私はまだまだ学歴社会だと
思っています。
教育にお金がかかるので、
国内の学資保険を見直すのも
良いかと思います。
学資保険用にオフショア（海外）積立
をしている投資家サラリーマンは
多いですよね。
学資保険を積み立てるなら、
インベスターズトラストのS&P500
がお勧めです。
オフショアの安全な契約方法
⇒こちら
私は学資保険用ではなく、
自分の老後の為に、
オフショア積立をしていますが。
Alice/有寿❤❤❤
