ユリの花がまだまだきれいに咲いてます。
芳醇なユリが香りが家中に満ちあふれています。
ミントが旅立って、
まだまださみしさがつのります。
我が家はとても静かに静かになってしまいました。
そして、私がさみしさが一番こみ上げる場所がお風呂場です。
しかも、それは風呂掃除の時なのです。
なぜだろう、、、
と思った時に感じたことは、シャンプーの時のミントのことでした。
引き取り当初のミントは、
ひどい皮膚炎で
毎日のようにシャンプーしていました。
肌が弱くて、
軟膏が手放せなくて、
亡くなる一週間ほど前にもシャンプーしました。
きっと、シャンプーが、
いやだったんだな、、、
そんないやだと思うミントの思いが風呂場に残っているのだと、、
思いました。
そう思ったら、
涙が止まらなくなります。
服を着てお風呂場にいる私に、
ミントは自分の思いを伝えてくれているのだと思いました。
ミントくん、
わかったよ。
シャンプーいやだったんだね、
ごめんね、ミンちゃん、
少し残っているあなたのシャンプー捨てちゃおうね!
もうシャンプーしなくていいんだよ!
もうシャンプーはしないからね!
シャンプーは水に流してしまおうと思います。