今日、劇団四季 ジーザスクライストスーパースター
を見た。
初めて見たのは20代前半の頃。
ジーザス役は、当時の看板俳優、
山口祐一郎さんだった。
ユダは忘れた、すまん。準主役なのに。
マリアは、野村玲子さん。
懐かしい〜![]()
当時、
すごく感動した。
四季ファンの同僚に連れられて、
初めてのミュージカルは、キャッツだったのだが、
それ以上にめちゃくちゃ感動したのを覚えてる。
短大2年間で、
前期、週に一回くらいだが、
聖書を使った授業があった。
はっきり言って、よく分からなかった。
その時のモヤモヤが、
なんだか解かれたような、
そんな衝撃を受けたのを覚えている。
それから時は流れ、
結婚していろいろ環境も変わり、
ミュージカルを楽しむ余裕もなくなったわ。
いつだったかなー、
仙台で公演があって、
見に行ったのよ。
しかし、
その時の私の感想は、
あれ?
こんな感じだったっけ?といったもの。
はて?
私は、なぜ、昔、あんなに感動したのか。
キャストが違うせいか?
年齢的に、
感動のツボが変化してきたのか。
その後、
ジーザスは、何回か来たけど、
行かなかった。
更に時は流れ、
60代の今。
果たして、この演目に、
どういう感想を持つのだろう。
と、それも知りたく。
写真OKの、
上演前のセット。
傾斜ある舞台で、
よく踊り歌えるものだよね。
さすがプロだわ。
ハイトーンボイスが生える、
ロックオペラ。
いやー、楽しかった。
良かったわよ、奥さん!
ぜひ、行ってみて!
と言える自分が嬉しい。
杖をついて、1人で来ているお婆さんもいたよ。
私も、いつまで行けるかな。
行きたい、見たい、聞きたい、と思えるうちに、
これからも楽しみたいなー![]()


