あるブロガーさんが紹介していた本を、図書館で見つけたので、
読んでみた。
子供の頃から、体育は嫌い。
それはなぜか?という原因究明に、
共感を覚えたわ。
3月生まれの私は、クラスでは、
動作がスローでノロマな子だったと思う。
体格は、中肉中背だったが、
キビキビ動けず、ダラダラしているように見えるせいか、
よく先生に注意された。暑い中、または寒い中、
整列して先生の話を聞いているのが苦痛だった。
ドッジボールは、拷問に近く、恐怖でしかなかった。このような、処刑じみた残酷なゲームをなぜ皆んなは張り切って行うんだろう、と、
絶望的な気持ちになった。
対抗試合なんかあると、体育好きに、
責められて、ハブられた思い出しかない。
あの子がいると勝てないから、
チームに入れたくない。
って、あからさまに言われた。
子供って残酷だよね。ってしみじみ思う。
体育の授業は、
苦行でしかなかった。
思春期の頃、
芸能人が書いた、ヨガの本を読んで、
人と比べないヨガの精神論や、
運動、呼吸法などに感銘を受けるも、
当時は、コアな世界のもの、って感じで、
断食とか、インドの修行?のイメージが強く、
今より庶民的ではなかったと思う。
体育が嫌いで、
運動するのも面倒くさい私でも、
自己流ヨガを、細々と、ゆるゆると、
ま、適当に続けていた。
中学3年間で、
男子並みに、20センチも身長が伸び、
高身長になった私だが、
運動に対する思いは変わらないまま、
いくら、バレボやバスケに入部しないか、
と誘われても、
頑なに文化部貫いたわ。
本を読んだり、音楽聞いたりが好きだったので、
完全なインドア派
それなのに、
お金をかけて、ジムという名のホットヨガ、常温ヨガ、大人のバレエをしている私って、いったい…?
上達とか、全然考えてない私は、
自分を見つめに行ってる、ってところでしょうか。
丸刈りした、キャバリア-マロちゃん
暑くなってきたので、熱中症対策
気をつけよう。