右肩が良くなってきたら、
マロが、また夜一緒に寝るようになった。
2022年3月に大き目の地震があって以来、
夫のベッドで寝るようになったマロ。
マロにとって震度5の揺れは、
初めての恐怖体験だったと思う。
お母さんと寝ていたら怖いことがあった!
というトラウマからか、
とにかく、私とは寝なくなった。
そうこうしているうちに、2022年10月頃、
私は右の肩関節周囲炎になって、
寝返りも打てなくなり、
痛い、痛いと、うなされながら寝るようになって、
私の悲痛な寝姿に、
マロも恐怖だったに違いない。
ますます私の寝室には来なくなった。
それから約一年後の、
2023年秋頃から、チョロチョロと、
私の布団に入ってくるようになった。
そして、
だんだん、私の布団に入る時間が長くなってきた。
今は、殆ど私と寝ている。
夫は一足先にリビング出て、自分の部屋のベッドに入るのだが、
その時はちゃっかり、マロも夫のベッドに潜り込んでいる。
私は、しばらく、リビングでゴソゴソ?と過ごし、
さて寝るか💤ー、と、自分の部屋の布団に入ると、
マロが、夫の部屋を飛び出してやって来る。
お母さん、寝るのー?

と、嬉しそうにやって来る。
そして明け方まで一緒に寝る。
明け方になると夫の部屋にまた戻るマロ。
それはね、
朝ごはん5時だから。
いち早く朝ごはんを食べたいマロは、
夫が起床するのを待っているのだ、
すぐ近くで。
体内時計は正確!
寝入り端と、起床時間近くはお父さんと。
あとはお母さんと寝るよ。
右側に寝ると、お母さんが嫌がるから、
左側に寝てるよ。まだ、右腕は角度によって痛むらしいから、刺激しないようにしているのさ!
(マロより)
そういえば、
先日、マロに、
わざと、ポッキーって呼んでみた。
二、三回呼んだら、
ムクっと起きて、
違うよ、僕、マロだよ
って言いそうな顔して、
私を見つめた。
からかってごめんね、マロ。
マロはマロ。
ポッキーではない。
でも、
ちょっとポッキー入ってない?
と時々思う私なのでR
では、また明日

