久々にホットヨガに行った日の夜、
なかなか寝付けなかった。
たまにそーいうことある。
身体がやたらに燃焼しているというか、
活気だっているというか。
激しい運動すると眠れなくなる人がいるらしいが、
全く運動せず、家事もマメにやらない私は、
慢性運動不足なんだろう。
だから、久々に汗流すと、こーいうことになる?
眠れないまま、ブログ書いたりしたら、余計眠れず
それでも明け方ウトウトしたらしく
夢を見た。
実家のベランダで打上花火を見ようとしていて、
ベランダ横の小屋根のスペースに
小さい子が横たわっているのに気付く。
声をかけようとしたら、
その子が起き上がり、一瞬にして等身大の人形になり、置物として部屋の窓側に収まった
座敷わらし?と思うくらい、オカッパ頭で

そしたら、急に寝ている私に、
ポッキーのクリクリお目々が迫ってきて、
身体の上に乗っかった。
ハッハッハと息遣いも聞こえて私を舐めてきた。
ポッキー、わかるよ、いま、お母さん起きるから、顔を舐めるのやめて!
そう言いながら、
起き上がり、ポッキーを抱っこしようともがくけど身体は動かない。
ポッキー、お母さん、わかってるよ。
ちょっと待って、ちゃんと起きるから!
うーん、って頑張って身体を起こしたら、
ただの夢だった。
ポッキー、ポッキーと、寝言言っていたかな。
一人だから分からないや。
息子が帰宅した日の夜中も、
ポッキーの亡骸を隣に置いて寝たら、
ふと、ポッキーの鼻息の音で目が覚めた!
あ、ポッキー!やっぱり生きていたんだ。
死んだとおもっていたけど、やっぱり間違いだった。君はやはり、仮死状態で、
今、息を吹き返したんだね。
と、ガバッと起きたら、
息子の部屋のドアが開けっ放しで、
息子のイビキが聞こえていただけだった。
何だよ、ハハハ…
と、笑いながら泣けて仕方なかった。
バカだなあ、私
マリッジブルーに、マタニティブルー、
産後鬱に、ペットロス
全て経験してしまっている。
なりやすいタイプなんだか、なるような気がして暗示にかかっているのか…
私ね、ポッキーが亡くなる日の夕方、
缶酎ハイ飲んだのよ。なぜか。
こんな時にお酒なんて、私、アル中?
でも、プシュっと開けて飲んだ。
そうしたら、たちまち睡魔に襲われ、
ポッキーの冷たい足をさすりながら、握りしめながら、
15分位寝てしまった。
ポッキーと並んで、寝てしまった。
起きてから、
そうだ!
今夜は、ポッキーと同じ布団で寝よう!
オシッコシート張り巡らし、
私の腕枕で、ポッキーと夢の中へ
そう思っていたら、
それをすることなく、ポッキーは逝ってしまった。
ポッキー、
今日の明け方、君は私のところへ来たよね。
お母さん、Aちゃんのママ、
ヤダーっ
て言ったのは、
ポッキーちゃんが亡くなり、悲しくて、
ヤダーっ、てブルブル身震いしたんじゃないの?
僕は大丈夫、そばにいるよ。
おかあさん、気にしすぎだよ!
そう言いにきてくれたのかなあ。
いつまでも、女々しく、ブログに書いている私をお許しください。
今日も普通に仕事行きました。
帰りに、フラッて寄ったビルに映画館が。
今日はその映画館の、お得ディだったようで、
1000円だった。
ちょうど話題の、グリーンブックがもうすぐ始まる時間
チケット買って見てきました
良い映画なのに、半分くらいしか頭に入らなかった。
なんだか、夢のことが忘れられず。
でも、ピアノの音色は素敵だったし、
人種差別などクソ喰らえ!
男の友情が涙を誘う
それだけはよく分かった。
ちゃんとした精神状態のとき、もう一度見たい。
ごめんなさいね、鬱々した思いばかり書き連ね。
志半ばで逝ったわけでもなく、
よく頑張った、ポッキーよ!と、
頭では分かっているのに、
まだまだ、ダメだ。自分、未熟だ。くそーっ

母のときもそうだった。
どうやっても、助からない命、
終わりが来たら、私はこの苦しさから開放されるのだろうか?
とジリジリと、終わりを待つだけの時間
もう、頑張らなくていいんだよ。
早く楽になってほしい。
その思いは、
まさに、自分に向けられた思いだったんだ。
早く死んでもらい、自分が楽になりたい、
母が逝ったら娘を取り戻せる。
ポッキーが逝ったら、私は自由な時間を得られる。
そういう思い。
でも、そう思ってしまったことへの罪悪感で、
私はいてもたってもいられなくなる。
母のときと全く同じだ。
お母さん、ポッキー、
ごめんなさい。
どうしていつもこうなってしまうのか。
情けない思いをさせてごめんなさい。
悲しみと、後悔と、苦しみから逃げれた開放感と、
入り混じった感情が何ともやるせない。
長々と書いた私のブログ、
読んで下さりありがとうございました。
最後に、ポッキーの画像
仰向けバリバリ
晩年は、仰向けNG
仰向けできるような背骨ではなかったんです。ドクターからも、注意されていました。
では、また明日…