何回も、亡骸の画像を出すのは、

如何なものか?  
 
と思う方もいらっしゃると思います。  
 
あえて、コメント欄も閉じますので、
 
嫌でない方だけご覧ください。
 
記録というか、思い出のために投稿したいと思います。
 
朝から良い天気で、
 
早朝新幹線に乗った娘も間に合いました。
 
運転は、
実は息子より娘のほうが信頼できる
 
安心感倍増です。
 
出発まで、お花を入れて
 
 
きれいに飾りました。
プロデュースbyお姉ちゃん
 
火葬場は長閑な、山に囲まれた、
ハッキリ言って、田舎な所
 
こういうところでないと、ペット火葬場を建てられないんだろうな…
 
レースの布地の中には、カステラを入れています
 
火葬する際は、
お花はいいけど、お気に入りだったぬいぐるみはNG、と。
紙も灰がどーのこーの、と
とにかくダメで、カステラはそのまま直置き
 
 
お花はいくら置いても良い、と言われて目一杯飾りました。
 
火葬する前に手形もとってくれました。
 
 
プレートの文字とイラストも、
byお姉ちゃん
 
骨も拾わせてもらったし、
 
たくさんお話もきかせてもらいました。
 
ポッキーの喉仏は、ほんとうにキレイな仏様の姿でした。
 
人間でも、キレイな喉仏の人は、
幸せだった人、と言われています。
 
背骨がかなり傷んでいて、
崩壊寸前だった、とか、
歯周病も進んでいた、とか、
肺に少しお水も、
 
とか、いろいろわかるもんですね。
 
尻尾の骨の1つ1つが、星型の形って知ってましたか?
 
ポッキーの尻尾の骨は、
 
キレイな星型でした。
 
火葬してくれた方の解説では、
 
喉仏と尻尾の骨が、本当にキレイだということでした。
 
火葬後は、骨壷に入ったポッキー連れて、
 
3人でお蕎麦食べました。
 
 
 
ドクターから写真つきのお花も届いていて、
 
 
リビングの、サークルあった場所に、 
祭壇もどきを作りました。
 
 
 
 
お花も置ききれないくらいで、
ほんと、華やかでポッキーは幸せ者です
 
息子が、しみじみ言いました。
人生の3分の2はポッキーと過ごした、と。
 
そうしたら、
娘、
 
私の人生の半分はポッキーと共に、
そして三十路になりました!
 
と。
 
車の中で、大笑い
 
家でも、つい、
 
サークルの位置に向かい、ポッキー!と呼びかけてしまい
 
ハッと現実に気づく、そんな私達でした。
 
夫は?…というと、
 
子供たちは、父親と過ごしたよりもポッキーと過ごした時間のほうが長く濃いわけだから、
この度は、お父さんは遠慮させて頂きます。
 
と、体よく辞退申入れ
 
やはり、一年のうち30日位しか会ってないと、
思い出も少ないようです。
 
でも、自分に代わってよく子供たちを支えてくれた、という感謝の気持ちはあるみたいですが。
 
まあ、人それぞれ思いの温度は違います。
 
今回は、娘も息子も来てくれて、
 
私もポッキーも心強かったです。
 
皆様からの応援も、お悔やみの言葉にも、
もちろん励まされました。
 
ずっと読んで下さりありがとうございました。
 
それから今日調べてわかったこと。
 
なんと、
 
17年前の3月は、今の3月と同じカレンダー曜日。17年前の3月9日も土曜日で、
 
その日に初めてポッキーは我が家にやってきました。
 
そして、17年後の3月9日、
 
ポッキーは家を出て、お空に旅立ちました。
 
偶然の一致に、
 
運命を感じました。
 
ではでは(^^)/