なんか盗られた、とか、壊された、
とか、他愛ない子供同士の喧嘩を、
手をあげて、
公開裁判に持ち込むような意地悪な子供は、
嫌いです。
子供は残酷だからね。
本能で、人を貶める意地悪な心、もともとあるのかもね。
それを、大義名分、学級会という
公開裁判に持ち込むわけだ!
しかし、今、先生との話し合いに、
録音機を持ち込む時代。
スマホで簡単に録音できるもんね。
最強ツールがあるもんだ。
昔なら、もみ消しにされる事件だね。
いいんだか悪いんだか、世の中便利になりすぎて、
傷つくことだけ上手になりました。
過剰に騒がれて、ニュースにまでなっているけど、
一番傷ついたお子さんのケアを、
親御さん、学校の皆さん、宜しくお願い致します。
しかし、
今も、帰りの会や反省会という名の
公開裁判、やってるんですね。
くだらないなあ、って思うけど、
こういうのってなくならないのね。
大人になっても、
職場の個人面談の際、
ここだけの話
ってやつを、優等生ヅラして、
上司にチクるスパイがいるからなあ。
今度、ネタ帳に書いて、スカッとジャパンに投稿しようかしら。
私ね、
そういうの、ふと、ある日気づいてしまう。
平井堅のノンフィクションって歌にもあるよね
優しい隣人が陰で牙を剥く
って。
周りからの信望が厚く、リーダーシップをとり、
先生にお気に入りの、あの子が垣間見せる
悪い顔、ズルがしい顔
皆は気づいているけど、気づかないふりをする。
気付かないふりして、一目置いて接するよね。
それが快適に生きる道、なのかな。
そして、私、
全くもって、一目置かれない(笑)
朝のリフレッシュルーム
就業前のひととき、談笑するパートおばさんたち
背後から、おはよー
と声をかけると、満面の笑みで振り向くが、
私だとわかった途端、
なんだ、こいつか…
と、途端に能面顔になる人。
小さいときから、こういう場面に出会うたび、
人々の細かい表情や仕草を、敏感に感じる私でした。
いつも大勢で、上手に話し込んでいるグループ
一目置かれる人には、なにかカリスマ性があるのかしらね。それも才能
わたし、カリスマ性、全くなし、
飄々と、自由に暮らすウサギだよーん。