日付変わり6/6になりましたね。

仕事、珍しく平日休みで、

夜更かしちう。

先程は落ち込みブログですいませーん。

6、6、6と言えば、悪魔の子ダミアン、
オーメンを思い出します。

一番始めの映画は、私が中学生の頃

川を挟んで東京のお隣に住んでいたとはいえ、まだまだ、のどかな町。

新しい映画は、やはり、電車に揺られ、有楽町で会いましょ~音譜
…古すぎ…の、
有楽町まで行きました。

当時は有楽座、
その後、私が、一番、華々していた頃、有楽町マリオンになり、

そして、さらにその後、マリオンもなくなりましたね。

映画には、何故か父と弟と三人で。
休日には、一年中釣りで、家にいない父で、

たまに、キレた母に、
叱咤激励ならぬ、叱咤、叱咤、で、

無理矢理、子供らと遊べ、

と、三人放り出されたりしたのでした。

何日も前から、

いいよ、行くよ、楽しみねー。

と、明るく言う父に、

有楽町、わかるの?と、不安げな私達

わかるよ、昔、よく、行ったもん。
庭、庭、お父さんの庭みたいなもんさ


頼もしい~ドキドキ

しかし、当日、

朝から、寒気がする、だの、頭が痛い、だの、

だるい、つらい、と、体温計など持ち出してくる叫び

しかし、母に、


病は気からよ、父親なら、約束守りなさいパンチ!

と、それこそ叱咤激励されて、

体温計も取り上げられ、

ちっ、仕方ないなあ、

と、渋々連れていってくれました。


山手線の有楽町で降りると、

父は、真っ先に、売店のおばちゃんに、

有楽座はどうやって行くの?って
聞いている

叫び庭じゃなかったのかーい!?


うちの父は、

自分で調べず、すぐ人に聞く。

全く、今の私とそっくり。親子だわ…

で、普通に映画を見て、

父は、ああ、グレコリーペックかあ!!

と、呟く。

えっ知ってるの?と聞くと、

知ってるとも、映画はすきだったもん。

マリリン・モンローだって知ってるよ。

「七年目の浮気」は、良かったねー。
色っぽくて良かったね~。

と、感慨にふける父。



オーメンの思い出よりも、父の、マリリン・モンローの話が、

記憶に残ってるって、どーなの?

ちびまるこちゃんのお父さんの

ひろし

彼を見ると、父を思い出す。

今は、差詰、ともぞうじいさん、となったか…

ということは、あたしがヒロシか?

しっかり者の母が、早くに亡くなっても、

結局、甘えられる人に、上手に甘え、

自分の人生、楽しく進めている。

落ち込むだの、

鬱々するだの、文句や、弱音をたくさん吐きながらも、

私も、父にますます似てきたと、言われますゆえ、

彼のように、生きてくのかもしれませぬ。

周りは、エライ迷惑だ、ってところでしょうが、

そんな感じになりそうな、父娘であります。

もうすぐ父の日。

とりあえず、お酒、これさえ送ればよいので、

父の日は楽チンです。

お休みなさいぐぅぐぅ












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