アメブロ書いていたら、スイッチが入った~。
調子に乗って、また書いてます。
今、息子は、少しばかり、異国に住んで多国籍間コミユニケーションの手段として、英語を使っているわけだが、
私も高校生の頃、西洋かぶれで、将来住みたいと思う都市の市長さんにいきなり手紙を出して、
文通相手の優秀な学生を紹介してもらっていた。大胆にも、都市名だけ書いて、
たとえば、Mayor of Miconos Greece ギリシャのミコノス島の市長さんへ
とだけ書いて、私は日本の学生で、テレビCMでミコノス島の美しい街並みを見て、将来ぜひ訪れたい、
ぜひ、現地の学生さんと文通させてください、学生さんを紹介してくだざい・・・
みたいな、厚かましい依頼をするのだ。小さい都市だと、地方新聞に、私の依頼が載り、
政府から奨学金をもらうような優秀な学生さんがお手紙をくれるのだ。
同じ手口で、ニュージーランドにも出した・・・
しばらく続けていたが、何しろ、優秀な学生さんだから、話題は学校の授業の話題ばかりで、
単位がどうのこうの、評定がどうのこうの、と、さっぱり面白くなくて、
一年足らずで終わってしまった
その時、思ったね・・・言葉は、手段に過ぎない。仲良くしたい、話したい、自分の気持ちを伝えたい、
とにかく、友達になりた~い・・・って気持ちがないと、ダメなんだ、ってね。
OLの頃、昔懐かしい、テレックス・・・モールス信号みたいな、紙のテープを延々と巻き取って、
解読する、そんな原始的な時代で、課長もバリバリ関西弁で、
東南アジアの電話交換手に、もろ日本語なまりの英語で、堂々と話す。
それでも、仕事だから、仕方ない、手段は英語なんだから。 同期の男の子たちも、
発音めちゃくちゃな英語で、それでも、なんとか商談まとめていた。
今は、英語、できて当たり前だもんね。多国籍社員のいる企業も珍しくないんだもん。
ネットの進化で、より、世界は近く、英語はますます普通の言語、
世界共通の言語になっていってる。英語で会議するのが日常になっている昨今だもん。
こんな時代だからこそ、私たちアラフィフ世代は、きれいな日本語使わなくちゃね~
・・・って、自信ないなあ、わたし。
私は、コールセンターで、クライアントの代理としてお話をしている。
クライアントは、いわば、私の所属するコールセンターのお上だ。偉い立場で、私たちからすれば、目上の
存在だ。
しかし、一般のお客さんと話すときは、クライアントの名前を出すときも、自分と同等に話さなくてはならないんだよね。
課長は今いらっしゃいませんけど。
なんて言ってはいけないのと同じよね。・・・でも時々、やっちゃうんだよね。
そんな、失敗を。日本語って、難しいよ~。むしろ、英語のほうがまだいいかもよ。
日本語完璧なら、英語なんか、ちょろいもんだ~って。若者よ、安心したまえ~・・・って、
なんのこっちゃ・・・・